極寒の地
…何で……ここに来ちゃったんダ;
―――――――――――――――――――――――Byゴナッツ
僅かに震えつつ……ローブの青年は歩いていた。
懐には、バリアーを張れる球を持って。
ゴナ「ああ…終わりはドコだ?」
若干カタコトの彼。
………まあ、震えながらもユックリと進んでいた。
そして前方に、人影を発見した。
ゴナ「……ここの管理シゃさん?」
僅かにそう聞いた。
相手は頷きながらも、
??「そ。にしてもすげぇなwwwんな薄着でここまでよ。」
ニカッと笑いながら言った。
ゴナ「………;(そっちの方がよっぽどすごい;)」
ゴナッツが何故そう考えたか?
それは、笑いかけてきた方の青年の服装がそうだったからだ。
上は何も着ておらず、下はアラビアの海賊が着る様なズボンだ。
…ついでに、頭にはターバンの様な何かを巻いている。
??「…貴方が言えた事ではないと思われますが。」
冷静に言った方の服は……?
何処か遠い国のモノと思われる服を纏っている。
…何処の国のものかは判明しないが。
??「自己紹介まだだったよな?俺は雷!」
??「…私は氷。」
氷と名乗った方が、言った。
氷「早速――――――始めましょうか?」
そして、闘いは始まる。
ゴナッツ VS 冷氷&雷轟