イリグチ
ここはどこだ?
何か……異様な雰囲気だ…。
――――――――――――――――――――――Byキラ
ザァァザァァ……
ノイズが、白い空間に響く。
そこに、六人の人間が倒れていた。
…一人は不審なローブ姿なんですが;;
……皆一斉に起きましたが。
リョグ「……何でだ…;」
ブツブツ呟いている;
??「……何故俺がここに…」
不機嫌そうに、呟いた青年…。
??「俺は……何故??」
やや茫然としている青年もいる。
アイス「…取りあえず脱出しないと…;」
アイスも呟いた。
副頭「あの~…まずは自己紹介しないっすか?一時的とはいえ、手を組むんすから」
彼の提案で、一応自己紹介をする事になった。
副頭→シャ「あっしはシャバン・クルインっす。シャバンで良いっすよ~」
アイス「私はアイスです!」
リョグ「俺はリョグだ。」
??→キラ「………夜空吉良。」
??→ブルー「…ブルー・ハイパー(何故俺がザコ共と…)」
謎の男→ゴナ「おレは――ゴナッツ。」
取りあえずの挨拶をした後……一つの道を進んだ。
だが……広い場所に出た時、道は六つに分かれていた。
アイス「道がいっぱい;」
リョグ「…どうしようか?」
二人が言った時…
ブルー「…俺は先に行く。」
そう言って、ブルーはそのまま一つの扉へと入って行った。
そして、ブルーが入りきった瞬間…扉に鉄格子が降りた。
シャ「え、嘘っしょ;」
キラ「…進むしかないってか;」
そして、残った五人もそれぞれに分かれていった。
貴方は――――――
【防寒具は取れないがバリアーを張れる球】
を取りますか?
【バリアーを張れる球は取れないが防寒具】
を取りますか?
不思議な選択肢。
貴方方が―――――――――
運命を握っている。