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ブルーバード

掲載日:2025/08/12

プールが割れた。

「1号出動します」

割れ目から、1号ロケットが発射された。

しかしほとんどの人は気づかないだろう。

何せ、ボールペンほどの大きさしかないのだから。



1号


通称「ブルーバード」。

今や

「ミニ悪」

と呼ばれる

「世界ジャッカル軍」

が世界各地でテロを起こしていた。

それに対抗するために創設されたブルーバード。

ミニにはミニでしか対応できないとわかっての創設だった。

ジャッカルの恐ろしさは、今や、

「核兵器よりも恐ろしい」

と言われている、

「細菌兵器」

それを、ボールペンほどの大きさのロケットで、

それも超音速で何千キロも運ぶ。

そしてピンポイントで狙った場所にばら撒くのだ。


1号はその「ジャッカルロケット」を捕獲する。

まさしく「捕獲」しかない。

撃ち落としては相手の思うつぼだ。

その辺がより難しい。

そしてその活躍はほとんど知られていない。

運営母体は国連から依頼を受けたNGO、

各国政府軍とは全く別組織。

その本部は何と、

月を回る宇宙ステーションの中にあった。


「ジャッカル捕獲!」

「大気圏外に出て廃棄します」

1号は大気圏外も飛べる無人ロケットであった。



2号


私は逃げていた。

警察から。そして、

ブルーバードから。

世界ジャッカル軍のスパイと疑われていた。


ブ~ン・・

「?」

私の前にカブトムシ?

何かがかかった。


「目覚めたかね?」

「ここは?」

「ブルーバード本部だよ」

「ということは」

「そうだ、君は捕まったのだよ」

「ではあのカブトムシは・・」

「そうだ、ブルーバード2号だよ」

「わ、わたしは何もやってない」

「知ってるさ」

「ではなぜ?」

「それは言えない」


そのころブルーバード2号は、

大木の下の洞に戻っていた。



3号


ブルーバード1号は大気圏まで行けた。

しかし、さすがに月の近くまでは飛べなかった。

人間も運べない。

そのために大型輸送機3号があった。

しかし、大きいだけに、ジャッカルに狙われやすかった。


ブルーバード2号に捕まったヒトシが乗った。

おとりにさせられたのだ。

これには、ブルーバード内でも異論があった。

「何の罪もない人をおとりにしていいのか!」

「俺たちのやっていることはドラマじゃない。

あらゆる手段を使わなくてはジャッカルには勝てない」

ジャッカルはおとりにかかった。

2号に向かってボールペン大のロケットが飛んできた。

これによってジャッカルの基地が判明した。

それは海の中だった。



4号


4号出動!

どんどん海底のジャッカル基地に向かって進んだ。


あった!

ペン型強力魚雷を発射した。

基地は粉々になった。

しかし、

誰もいなかった。


そして声明があった。

「ブルーバードよ、

我々は無事だ。

この代償は大きいぞ。」



5号


その代償と狙われるのは、

「ブルーバード5号」

ブルーバード本部が考えられた。


そのブルーバード本部は、

月を周る国際宇宙ステーション内にあった。

「そのペン!やばいんじゃない?!」

ブルーバード代表ヌエバは怯えた。

すべてのペンを疑ってしまう。


何とか無事だった。


しかし・・



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― 新着の感想 ―
もうすぐ、本当にボールペンくらいのミサイルが飛び交うことになったりして… すごいような、コワイような
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