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時間停止系カメラマンとして、或いは必然的意味での異世界転移 〜存在しないはずの盗撮犯の苦悩、そしてまた怪異としての盗撮魔〜 (純文学(純粋文章学)的態度における精神的フィードバックとしての異世界モノ)

作者:スルメ大納言
主人公が死ぬまでの辛抱です。主人公には顔が有りませんから、少し時間が掛かります。

異世界に飛んだ。そんなことが有った。そう言ってしまえばただそれだけな話であるのは、今私がここにはいないから。今更どこの誰に声を掛けようと、誰も何も驚くことなど無いのである。そう。私はカメラである。

ストーリーテラーの人物は、得てして私を陥れようとしてくるものであり、この場合のそれは主人公ではないところの私である。
今更ストーリーテラーとして紹介されたところの奇妙な少女は私を家や家具に変えて、それを見せようとしてくるだろう。しかし最後には「外された窓のあったところ」などという不条理を言い渡し、私を消すことを企んでいるに違いない。
ほら、もう彼女を好きになりつつある。

どうして小説には大概人間が登場するのだろうか。私は思い出したのだ。これは、そう。私がギリギリ人間であった頃の……
時間停止系
2023/09/08 21:47
目ヤニの見た夢
2023/09/12 01:48
朝の終了
2023/09/12 02:06
気持ち
2023/09/12 14:50
物語
2023/09/12 15:52
安心
2023/09/13 00:11
斯々然々
2023/09/13 00:30
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