私の荒らし体験(皇室ポルノ騒動)
気分を害する内容なので、ブラウザバックを推奨します。
共同執筆者さんからの要請があり書き上げました。
何度も改稿しております。
安価でフレーズ決めて小説書くゲームが、某巨大掲示板のVIP板で流行していた。私はこういう遊戯がかなり好きなので、毎回参加している。自分の発言で周囲が変わるのが面白く感じていたからだ。ある時、調子に乗ってエロネタを投下してしまい、安価が採用された。その後私は急に不安になった。私が頼り切っている、通報専門のコテハンが「文章のエロ表現でも通報対象になる」と語っていたからである。
不安になった私が、それを通報専門のコテハンに見せたら、警察にガチ通報されてしまった。彼の話によると「警察から連絡が来るから大人しく待ってるように」と言われてしまった。回避する方法を尋ねると「そんなものはない」と言われてしまった。
よく考えたら、小説で捕まる訳がないのだけれど、そのコテハンさんは某巨大掲示板の通報を担っていて、警察情報に詳しいので、私はすっかり信じ込んでしまった。あとで聞いた話だが、そのコテハンさんは、思考が偏ってる人で有名だったらしい。
慌ててスレを立てて質問したのだが、誰も本気で取り合ってくれない。その時パニックになって、関連スレッドを10本ぐらい立てていた気がする。仕方ないので法律相談サイトで相談してたら、同時期に皇室ポルノ小説の削除が話題になっいたので、必死に相談を繰り返していた私が作者だってことにされた。この時に、大人しく引き下がっ入れば嵐は過ぎ去ったかもしれないが。たくさんの人が私の立てた相談スレにやってきて「逮捕逮捕と騒いでいるけど、逮捕だけじゃすまないかもよ」と言われた。私は何の事なのかわからなかった。皆は私が皇室ポルノ小説を書いて、裁判所から削除命令が来たので慌ててると捉えたらしい。最後に「これを削除依頼したのはあなたなの?」と尋ねられて「違います」とだけ答えた。この時点で状況を全く把握できなかった。しばらくしてから、皇室ポルノ小説の作者だと間違えられたことを知る。『探偵〇ァイル』にした質問が取り上げられ、こともあろうに私が相談したスレッドがスクショで掲載され「皇族に対する名誉棄損」との言葉が躍った。
ある人には「騒いだから共犯者として逮捕される」と言われて、別の人からは「相談した弁護士のことを悪く語ってるから、俺が弁護士ならあんたを営業妨害で訴えてるね」などと言われて、不安に拍車がかかった。色々な人が、私を格好のおもちゃだと思っていじり倒しに来た。私自身、書いたとされるポルノ小説の主人公の名前も満足に読めず。その存在すらも知らない。そもそも、父の思想が共産党系なので、皇室の話題がテレビに出るとチャンネルを変えられてしまうのだった。そんな皇室知識のない私が、そんなものを書ける道理もないはずである。だいたい、その主人公の親が誰なのかすらわかっていないのだから(今は流石に知っているがフルネームが分からん)。
いろんな人にいろんなところで叩かれて、ストレスで頭がおかしくなった。右翼に襲撃されるのではと怯えて、法テラスにも行き、人権相談何とかという、組織を教えてもらって、そこに相談した。警察にも行って事情を話して、ポルノ小説では、逮捕の対象にならないと教えてもらった(皇室ポルノの事は流石に言えなかったが、作者ではないし)。外を歩く時は右翼の襲撃に気をつけながら移動していた。駅のホームに立つときは、突き落とされないように線路から離れた場所に立った。
いつもの悪い癖も出た。自分で自分をいじめる癖である。自分で自分に腹を立てて自暴自棄になって、自分が犯人だってスレを立てて自分を叩くという愚かな行為。それで自分にダメージが来て、精神的に酷く荒廃した。さらにそれを見て、私が犯人だと信じるものが出てきて、ますます窮地に立たされる。
その作者が書いた皇室ポルノは、映画『転校生』からパクった内容であり、丁度私がリアルタイムでその映画を見ることができる世代だったので、動かぬ証拠とされた。いくら否定しても「皇室ポルノ小説の作者じゃない証拠を出せ」と言われて困った。俗に言う悪魔の証明で不可能だった。
あちこちの板から私の所に来て、「犯罪者」呼ばわりされる。とある掲示板に行ったら私のスレが沢山たってて「皇室ポルノ書いた犯罪者」だって叩かれた。ある有名コテから「右翼に家に〇〇されりゃいいのに」って言われ、それをご丁寧に私に知らせてくれる奴がいて、それでポケ〇ン板に弁明しに行ったら荒らし扱いされて。それで自暴自棄になって荒らしのふりをしたら有名になった。当時、ポケ〇ン板は人口が多かったので私の名前は瞬く間に広がった。
さらに当時、『ブラック〇ん〇ん』なるブラクラが流行しており、そこにはフェイクウィルスが仕込まれていた。そのことを知らずに普通のサイトだと思い込んで、情報ソースとしてリンクを貼り付けたら、ウイルスの拡散だと言われて、そのことも通報された。私は、ブラクラの作者のサイトへ行きウイルスを外してくれるようにお願いしたら無視されて、「皇室ポルノの作者と間違われているので逮捕されたらマスコミに騒がれることになる」と事情を話したら、「キチ〇イ」とだけ言われて、連絡を絶たれた。私は以来、ウイルス拡散の逮捕にも怯えることになった。そのウイルスがフェイクだと分かってはいたが、当時はそれでも逮捕されると信じていた。
たぶん心理的な自傷行為を自分でしていたと思う。それがスレを立てての自分叩きだと思われる。
荒らしでは有名になったが、そんな状況は嫌なものだ。本当に数年間は生きた心地がしなかった。
上記の事以外に通報も沢山された。とある掲示板で、5つのスレにレスしただけでなぜかサーバーが落ちて通報されてしまった(よその掲示板です)。威力業務妨害で逮捕だと言われてしまい、プロバイダーからも訴えられると脅された。脅す側はみんな私より頭が良く、私は自分が逮捕されることをしているのかわからなかったので、六法全書を買い、不安になりながらページをめくり、どうしてもわからない所は、法律相談を利用したので、私はそこの常連になった。
数年後になぜか、私の味方になってくれる人たちが出て来てくれて、お世話になった。一人はポケ〇ン板の名無しさんで、私の相談に乗ってくれた。またVIP板の〇夜ケセさんという方に話を聞いていただいて、心理的に大分楽になった。その時のホロスコープを見たら土星が12室を抜けた後だった。インターネットを表す12室で土星が制限をかけていたので苦労をしたのだと思う。もちろん自分の悪さが原因なのは重々承知しているが。人間って本当に星に影響されるのだなと驚く。
その後、ケセさんと一緒にVIPコテのファミリーに入って人の相談事にのっていたら、だんだん理解してくれる人が増えてきて、少しずつ荒れていた心が癒されるようになってきた。
別れは突然で、あるコテが「グループを抜けなければ古巣の掲示板を荒らす」と脅してきたので、そこの掲示板の住民とは仲が悪かったのだが(私が「皇室ポルノ作者で犯罪者だ」とのスレを沢山立てていた所)、平和のためにグループを抜けた。
今は過去を消して別の人として生きているが、この告白がきっかけで、正体がばらされるかもしれないお。でももう二度と悪の道には戻りはしない。
私の話を聞いてくれたポケ〇ン板の名無しさん、〇夜ケセさん、その節は、どうもありがとうございました。この場を借りて礼を述べさせていただきます。
(私が普段のネット生活で、殊更に炎上を恐れるのは、皇室ポルノ騒動が蒸し返されるのが嫌だったからだ。たどり着く可能性は低いと思うが。でもここに書いてしまったから、何かあった時は言われてしまうのだろう。今後は、動じない強い心を持ちたい。作者ではないのだから)