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裸の王様でした。
1週間後民衆が反乱を起こした、貴族・皇族は抵抗したがあっけなく皇国は滅びました。理由はもちろん資金も武器もなく戦いをしたからである。しかも裸で、『暗示』というスキルで戦の準備ができていると思わせていたのである。
皇城から押収したときからすでに裸で過ごしていたのだ、食事もまともにとれていなく衰弱している騎士団には反乱を押さえることはできない。すべて生け捕りにして奴隷としておとされた今まで散々民の旨味を絞りとってきたむくいである。なぜかこの国を商会が納めることになり、代表が俺になったがずっといたくないので商会の副代表を代表にし俺は会長となり国をでることとなった。
騎士団、貴族・皇族だには奴隷として農村にうられていった。ざぁまぁ~今まで無い有り難い経験ができるだろう。その後皇族らは一年も保たずにすべてしんだみたいだ。
「では代表あとは任せた、なんかあったら連絡してくれ。」
また、歩いて海を目指します。いつ着くのかわからない旅がはじまりました。歩いて一日経ち日が沈んできた頃、森から悲鳴が聞こえた。
「「だすけて~」」「「ぎゃあ~」」