ギルドつぶしてみる
俺はエリカにサヨナラをして、紹介してもらったクロキ商会に向かって商業地区にむかって歩いている。クロキ商会は王都でも上位の商会で、食料をはじめ生活雑貨・武器防具など多方面の取り扱いがおる総合的な商会である。いってみると確かに大きい建物である。
「すいません、日持ちの良い食料は何がありますか?10日分欲しいのですが」
「こちらになります。」
干し肉と硬いパンを薦められたのでお代を金貨で支払い防具や武器売り場に向かう。見回って見たが初心者向けの装備品がメインでおいてあるみたいで上級者は鍛冶屋や工房に直接注文するみたいだ。武器はじめて生活に必要な物はスキルでどうともなるので商会をでて冒険者ギルドに向かう。途中、不良っぽい男数人に絡まれている女性がいたが問題になるのが面倒なのでスルーすることにしたが。
「そこの人と助けてください。お願いします。」
「お断りさせていただきます。」そういうと、取り巻く男たちから
「にーちゃん、この子の知り合いかい?面かせよ」
あー面倒になったどうしてくれようか、よし『威圧』で乗りきることに決めた。
「嫌です『威圧』」
その場に倒れて行く男たちと女性そのまま放置することにした、女性をそのままにするにはどうかと思ったがもとはこの女性のせいなので知ったことでもない、とくにかわいくもないのでかわいいは正義なのだがあとはどうでもいい。ちょうど巡回している兵士が気づいたにか詰所につれていくみたいだ。ラッキー。
ギルドについて見ると俺に気づいたにか冒険者たちが震える。
「ギルドマスターはいるか?先日の件できたのがどうなっているんだ?」
「少々お待ちください、ダイスケ様。お取り次ぎいたします。」
受付嬢が席を外して数分後俺は奥の部屋に通された。中にな数人人がいるみたいだ。
「ダイスケよくきたな。今回の件でいくつか頼みたいことがあるのだがいいだろうか?」
「ギルドマスター何いってるんですか?まず俺はまだ冒険者ではありません一般人ですよ賠償金も何ももらってないのに頼みなんてきけませんがどういうつもりですか?」
「すすまない、しかしギルドとしてはいろいろと検討してみたのだが伯爵家の圧力で何もできない。冒険者登録もできない。」
「はい、そういうことですかわかりました。では俺と敵対すると言うことでいいんですね?では早速バカ伯爵でも消しにいきますか。では『転移』」
ギルドをでると俺の行動は早かった。バカ伯爵の屋敷にいくと門番を洗脳し伯爵まで案内させ賠償金をぶんどり空間収納にいれる。もちろん、屋敷内にある家具をはじめ領地にある売れるものすべて、伯爵以外すべて使用人は奴隷として奴隷商人に売り渡した。いいお金になりました。バカ伯爵は泣いて謝ってきたけど知りません。どうなったかも知りません。次に向かうのはギルド、
「ギルドマスターいるか?」
居なくてもいいけど、とりあえずギルドの財産を差し押さえる。先ほど使い魔のマサエルから冒険者ギルドの権利書を持ってこさせてきたからね。犯罪っていわれても何もしてくれない冒険者ギルドはいらない廃棄だ。汚物でしかない。
「このギルドの所有者は俺だから10秒いないにでていけいかないと実力行使にでる。伯爵にいっても無理だぞ、あいつはもう権力もなんもないからな笑」
「何をいっているんだそんなこと出来るわけないだろうが王国がだまってないぞー」
「大丈夫このあと潰しに行くから、心配ないよ」
「「はあ~~」」驚く一同、
「『洗脳』とりあえず王城落としてきて」
スキルをつかい冒険者ギルドの全員をつかい王城を襲撃させる。もちろん証拠は残らない、その間に冒険者ギルドの金品を空間収納にいれて土地や建物の売却を商業ギルドで行った。はじめは無理と行ってきたギルドマスターだが洗脳によって買い取らせた。自分でもとことん悪だと思う。受け取ったお金は孤児院に寄付した。医院は鑑定していい人だったからとくに何もしなかった。悪かったらこの世にいなくなってたはずだ。
「主様、洗脳者達が全滅したようですが、王城も被害が大きい用です。」
「いまから行ってみよう。勇者と王族は俺がどうにかする。準備だけしといてね。」
「了解しましいた。」
さあ~~いまから復讐だ。待っていろ~~