短編「世界を滅ぼす者の誕生」
世界を守る為に、国を捨てた。
世界を守る為に、夢を捨てた。
世界を守る為に、家族を捨てた。
世界を守る為に、己の心を捨てた。
世界を守る為に、友を捨てた。
世界を守る為に、世界は俺を捨てた。
捨てたきたこの人生に不満がなかった訳ではなかった。
だからもういいだろう世界、本来滅びる筈だった世界だ。
延命はしたさ、俺の人生全てを賭けたからな。
これから先俺は好き勝手生きるぞ、手始めにそうだな世界...滅んでみるか何滅びは一瞬にしてやるよ。
自分で投稿しといてあれだけどこんなの小説でも何でもないな。




