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入学試験前夜

紅白歌合戦をみながら(聞きながら?)書いていたらこの話を書くのにいつもより無駄に時間がかかりました...ネタがないのに書こうとしたからですかね?

「あ、お嬢様、明日はアテルナ学園の入学試験だそうで、こまごまとした仕度は旦那様が手配しておいてくださるそうです。」

「りょうかー...ちょおっとまったぁ!入学試験って何?エシリア、知ってた?」

私が聞いてなかっただけかな?

「一週間前も言いましたし、昨日もご報告しましたよ?聞いていないお嬢様が悪いのではないですか?」

エシリア、ふたりだけだからって性格(モードチェンジ)して大丈夫?見つかったらどうするの?

「ごめんごめん。そー言うことかぁ、この前家庭教師が頑張ってくださいね。って言ってたの。そういう意味だったのね」

あのときは意味が全くわからなくていきなり頑張ってとか超怖いとか思ってたわ。気遣いをありがとう、家庭教師さん!

「あれ、ちょっと待って、勉強してないんだけど」

受験明日でしょ?相当やばくない?

「あぁ、その事でしたら、

...この世界は、というかアテルナ学園の入学試験は、こちらの人には難しいかもしれないけど、私達(にほんじん)からしたら相当簡単な試験よ?具体的なレベルで言うなら私立の小学校のお受験レベル?それに前世の年いくつよ。華の(?)JKでしょ?」

口調が変わった。二人きりになったからだろう。何で試験の問題のレベルなんて知ってるの?

「過去問、解いてないの?」

過去問、過去問...あー、やった気がするようなしないような?

「多分解いた?」

「なぜに疑問系?」

「よく覚えてなくて」

我ながら危ないわ、覚えてないとか。そんなレベルかぁ、そりゃあ勉強なんて要らないわ。

「良かったー、安心安心。じゃあ、そろそろ寝ようかな。」


このあとも時系列無視で大晦日編を投稿するつもりです。明日も余裕があれば新年編を投稿したいなと思っております。

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