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突然始まった「だるまさんが転んだ」

俺は、角田充。

ただの高校生だった。そう、あの日までは…

それはいつも通りの朝、何気なく登校すると全校生徒が集められていた。一人の見たこともないような男によって。

俺は、親友の加藤大地に聞いた。「一体何が起きてるんだ!?先生達は?」

すると、大地は説明した。今から起きること。全校生徒を集めた理由。そして、見せしめに殺された大地の好きだった真美の話など。

一気に色々な事を言われ、あまり状況を理解できなかったが、全校生徒が集まった所であの男が説明をした。

「 この学校の中から生き残るのは3名のみ。逆らう者や、文句を言う人はもれなく死刑です。さっきの女の子のようにね…

ルールは簡単。「だるまさんが転んだ」を3回行います。勝者は1人。かつ、それを3回。至って単純明確でしょう。5分後に始めます。」と。とりあえず、俺と大地はだるまさんが転んだが行われる場所に行った。真美か死んだショックがあるのか、大地はあまりしゃべらなかった。そんな不安が募る中、だるまさんが転んだが始まった。すると、フィールドがいきなり代わり、刃の海となった。「こんなの聴いてねーぞ!」すると、男が「まさか普通のだるまさんが転んだだと思ったんですか?このくらいでないとつまらない。」と、一言言った。すると、だるまが出現した。高さ30センチほどの小さなだるまで、刃の中を横でなら移動できるらしい。そんなの反則だと誰もが思い、諦め掛けた瞬間、大地が飛び出した。

だるまを狙って。「真美を返せー!!」と叫びながら。 果たして、大地の運命は!?俺の驚くべき行動とは!?

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