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今日公式でドリオンのパッケージが再販されるようになった。第二弾と言う事で初回限定と特典アイテムが違う。あと再販売パッケージは男の子用のパッケージと女の子用のパッケージに別れていて特典アイテムがそれでも違う。
そのお陰で今日はクラスが騒がしい。徹夜で並ぶとか言ってる奴も居るのに驚いた。山田は先輩面をして幸せそうだ。
「ヒロ君、パッケージ再販イベントが始まりの街であるらしいよ。見に行ってみない?」綾ちゃんが誘ってくれる。
「いいよー。イベントってなにするだろ?」僕が聞く。
「さー公式にイベントしますって書いてたけど内容なかったね」綾ちゃんが答えた。
「話かわるんだけどさ、綾ちゃんは僕が何のセカンドジョブ取ったらいいと思う?」僕はそう聞いてみた。
「うーん。何でも好きなので良いと思うけど。実際スキルあれば何でも出来るしね~特殊アクションとスキルにこだわりとか無かったら何でも良いんじゃないかな」綾ちゃんは何でもいい様だ。
「じゃー無くてもまあいいか」僕は結局その結論にいたった。
◆◇◆◇
ログインするとメニューがポップアップした。
……クリア褒賞を選んでください。
邪竜の碑石を確認に行ったクエの報酬だろう。
色々見たがフェアリーランプを貰う。これはペットリードと同じ様に使えるアイテムだがペットリードの様に消費しない。それに戦闘中ににも使用できる優れもの。ペットがしまわれている状態の時は光を発し普通のランタンの様に使用できる。
……フェアリーランプを手に入れました。
先日貰ったものはこんな感じであった。
竜王の指輪 ドラゴンに対して有利になる。
竜の縄張りに入りし者 邪竜の洞窟を開放した者に送られる称号 ドラゴンからの攻撃にダメージ軽減 ドラゴンに見つかりにくくなる。
どっちも便利そうである。
アーヤとイベントに行く為に帰還クリスタルでバートンの街に戻る。
バートンの街の広場に転送され、すぐにギルドハウスに戻った。
「お帰り~早かったね」ソファーに座ってまっていたアーヤが言う。
「ただいま、帰還クリスタルで一瞬だし。ちょっと待ってて料理の素材少し分けてもらうから」
料理のストックが切れてるのでギルドハウスの共有ボックスから食材を取り出し自分のインベントリに補給し後で作る事にする。
「じゃーいこっか」
バートンの街からは駅馬車で移動する事にした。二人ともとりあえず一旦ログアウトして一時間半後に再ログインする事にする。
……
……
ログインするとアーヤが待っていた。
「おまたせ」
「私も今入った所」アーヤが答える。
二人で街の中の方に歩いて行く。イベントが何処で行われるのかわからないので街の中心の方に向う。
新規プレイヤーと思われる人達が大勢いた。新規プレイヤーとのふれあいを求めて良心的な値段で露店を開いてる人も見かける。
スタート地点の中心部に近付くにつれ様子が少しおかしくなる。スタート地点の広場に着いた時に驚く光景があった。
そこでは男性プレイヤーによる裸祭りが行われていた。新規のプレイヤーで賑わっている中に結構な割合で裸の男性プレイヤーがおり、身につけているのは下着のみである。
服が多量に捨てられており至る所に散乱している。服はどれも同じ物でスカートがある事から女の子用である事が解る。
裸プレイヤーの中には物乞いをしている者も多い。
いったい何が起こったんだろう 何で裸なんだ。
「アーヤ、これイベントなんか?」僕が聞く。
「これイベントだったら私嫌だよ」アーヤはそう答えた。
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