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ログインするとドラゴンスケルに到着していた。早速、街の入り口に居る警備兵に話しかけた。
「こんにちは。ダンジェルマンさんの紹介できました」警備兵に手紙を渡す。
「ダンジェルマン様の紹介か、では案内しよう」警備兵がそう答えた。
ダン爺って偉い人なんかな?
ドラゴンスケルの街はバートンの街ほど広くは無い。
そう言えばバートンの街は、街ではなく今はバートンの都だ。先日の領土戦でバートンを拠点にしているワンダーランドと言う大きなギルドが一位になり領土権と王都権を手に入れバートンが王都になっている。ログインしたら城が建っていたのは驚いた。
ドラゴンスケルは高く強固な城壁に囲まれた街だ。ドラゴンスケルの南東一帯はドラゴンの生息地帯でその砦の役割をしている。石畳が整備され中世の城壁都市と言った雰囲気を受ける。
ドラゴンスケルの一軒の大きな屋敷に案内された。
「ここがアヴァン様のお屋敷だ。粗相の無い様にな」警備兵が屋敷をしめした。
「ありがとう」僕がそう答えると警備兵はもと来た道を戻って行った。
屋敷の扉の横に付いている呼び鈴の紐を引っ張る。紐を引きと鐘が大きな音で響いた。
しばらく待つと扉が開きナイスミドルな執事が出てきた。
「何か御用ですか?」執事が問う。
「こんにちは~アヴァンさんにお会いしたいんですが」
「どの様なご用件で」
「ダンジェルマンさんに言われてきました。これが手紙です」僕はそう言って手紙を渡した。
「少々お待ちを」執事はそう言うとまた扉の向こうに消えていった。
しばらくすると執事が戻ってきて屋敷の中の一室に案内された。
「このお部屋でアヴァン様がお待ちですどうぞ。アヴァン様、お客様をお連れしました」執事がそう言ってドアを開けてくれる。
部屋に入るとそこは高そうな絨毯が敷かれ、壁一面は本棚、窓からは日差しが差し込み明るく照らしている。立派な机が置かれ机の上には筆記道具や本が置かれている。
「はじめまして、アリスと言います」僕は挨拶する。
「アヴァンだ。魔法剣士でここの警備隊長をしている」アヴァンが挨拶する。
「本題に入るがダンジェルマン様からの紹介状は読んだ。魔法剣士になりたいそうだな。しかし今は忙しく手が話せん。そこでだアリス、私に代わって街の取締りをしてくれないか」
「ひきうけます。取締りって言うのはどうすれば」僕が内容を聞く。
「うむ、外で待っている警備兵について行ってくれれば良い」アヴァンがそう答えた。
屋敷を出ると警備兵が待っていた。
「よろしくお願いします」警備兵が挨拶する。
「こちらこそ」
警備兵はハムエルさんと言う名前。もう八年このドラゴンスケルの街で警備の仕事をしているらしい。ハムエルさんについて街を見てまわる。酔っ払いの喧嘩を仲裁したり迷子の子供を保護したり……。
「すみません、どうか助けて力を貸していただけませんか?」割烹着姿のお姉さんが話しかけてきた。
「これは宿屋の女将、いかがなさいました」ハムエルが答える。
「ドラゴンスケルの南東にある邪龍の碑石に向ったお客さんがいるのよ、様子を見てきてもらえないかしら」女将が頼む。
「しかし、私達は取締りの任務中でな~困ったな。しかしあそこは石碑があるだけだろ」ハムエルは答える。
「ハムエルさん、お願いしますよ~お客さんにもしもの事があったら」女将がそう言ってすがる様な表情をする。
「ハムエルさん、僕が見てこようか?」僕がそう提案する。
「そうだな、二人離れるわけにいかないからな。こちらは私が引き受けるから行って来てくれ。アリスは邪龍の碑石を見てきてくれ。南東はドラゴンが生息する危険地帯だくれぐれも見つからない様にな」ハムエルがそう答える。
女将がくれた地図をもって東門から外に出た。それにしてもドラゴンって難易度上がりすだよ。
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