44
メールが着ていたの見てみると智美姉ちゃん。
「電話ちょうだい」
嫌な予感しかしないんだけど……
取り合えずほっとくと後がめんどくさいので電話してみた。
「もしもし、智美姉ちゃんいったいなに~嫌だよ」
「ヒロ君~助けて欲しいんだけど。マネージャーに代わるね」
やっぱり……まずい予感しかしないんだけど……
「お久しぶりです。それで用件なんですが、零がめんどくさがりで飽きっぽくて三日坊主なのは知ってますよね。運営の方からドリオンの公式ブログを書いてくれと言う依頼がありまして零はそのですね……」
「わかります。それで僕に書けと言う事ですね」
「はい、できればそうして貰えると助かります。アップしてくれたらこちらで文章の手直しはさせてもらうので出来たらで良いのでよろしくおねがいします」
「できたらって……どうせ最後には回されるんでしょ。するしかないじゃないですか」
「よかった~アリスさんは一般プレイヤーと言う事になっているので公式のファンサイトリンクのトップのページからリンクをします。こちらでサーバなどは用意しますので用意できましたらまた連絡します」
◇◆◇◆
ブログのために今日は智美姉ちゃんと遊ぶ事に為っている。何でも智美姉ちゃんはリア友と固定パーティを組んでいて深夜に遊んでいるらしい。
しかもドリオンにはまってガチプレイヤーと化しているらしい。
取り合えず自動撮影をオンにしておく。ドリオン公式の撮影ソフトは高性能で良いタイミングで自動撮影してくれる。
「おまたせー」
広場のベンチに座ってぼーっとしているとフード付きの外套を着た4人が目の前に居た。
「レイ姉ちゃん遅い」
ここからは智美姉ちゃんをレイって呼ばないと怒られそうだ。
「ごめんごめん。こいつらが遅かったのよ」
「チィーッス」
「こんばんはって、こんにちはかな」
智美姉ちゃんのフレンドらしき人が居た。
「はじめまして~アリスです。よろしく」
「どもーシュウです」
「ハヤトだ」
「ゆかりで~す」
「この三人は声優仲間、固定パーティ組んでるんだよ」
「まーあと五人居るんだけどな。時間合わなくて今日は四人だけ」
「レイのリアル姉妹なんだって~私、知らなかったけど本当にそっくりね~納得」
「ちょっとレイ姉ちゃん」
レイに耳打ちする。
「なんでこんな目立ちそうな人達を連れてくるん。僕は平和に遊びたいんだ」
「あはは、そんなこと気にしてたの? 大丈夫大丈夫、目だってなんぼだよ」
「だめだこりゃ……」
声優の事は詳しくないが聞いた事ある様な声なので有名な人なのかもしれない。
取り合えず声優の三人がフレンド登録を申し込んでくれた。
レイの妹はみんなの妹って事らしいけど、僕が嫌がったところでこの設定どうもならないようだ。
話し込んでいたら男の集団や女の集団に囲まれ始めているのに気が付いた。四人ともフードを脱いで話し込んでいたのでどうやらファンに見つかってしまったのかもしれない。
取り合えず何かしたい事がないかと聞かれたのでドラゴンスケルに行きたいと言って見たらすんなり了承された。
僕は取り合えずこの場を離れたい。
雑貨屋で必要そうな物を皆で買いこんでバートンの街の南門を出て南下する。
レベルを聞いてみたら四人とも百超えらしいけど、どれだけやりこんでるんだろう。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
修正
変わる>代わる
兄ちゃんや姉ちゃんが>フレンドらしき人が
その他多数修正




