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リャマーとホースを何十頭も群れで移動している。ここはバートンの街の東の草原地帯。リャマーやホース意外にもメリメリーやコケット、モームーなどの大人しい動物が生息している。平和な牧草地帯である。
今日は結構テイムできたな~早速売りに行こう~。
「いらっしゃいませ。どの子をお求めですか?」
「この茶色の子を下さい。あと餌も5つおねがいします。お幾らですか?」
「三千二百五十ゼニーになります。ありがとうございました」
僕はゼロ円スマイルをしながら代金を受け取り騎乗ペットをトレードする。
僕はこの所、東エリアの牧草地帯でホースやリャマーをテイムしてはバートンの街の広場で騎乗ペットを販売している。
それと料理で作った野菜くず(キャベチやナッパなど野菜系から作れるペットフード)もセットで販売している。
ここ三日ほどでバートンの街のペット屋さんとして有名になりつつある。理由は多量に並べて立たせている騎乗ペットが目立つから。
一頭、三千ゼニーで販売しているんだけど、これがノンプレイキャラクターに比べて激安価格なのだ。それに僕が作って売っている野菜くず、これが平均等級がニの品物で数個与えると騎乗できる程度には懐くのも大きなポイントになっている。
野菜くずは一つ五十ゼニーで販売している。
そんな訳で物凄い勢いで売れる。初日は文句を言ってくる人や転売目的で多量に購入する人が居たがすぐに居なくなったから今はスムーズに商売が出来ている。
ちなみに「なんでアイテム化して販売しないんだ」や「安値で販売するな」など言ってた人も今では並べて同じ様な値段で販売している。
最後のリャマーも売れたので食材を仕入れに行く事にする。
ホースやリャマーばかりもそろそろお腹一杯なので次はオスターンを調教する予定だ。
オスータンは二足歩行のトカゲの様なモンスターで赤青黄緑桃黒など様々な色が存在する。そしてこのオスターンは騎乗ペットにできるのだ。
一部では竜騎士っぽいなどの理由で人気なのだが生息場所がバートンの南エリアでモンスターが強く危険。
テイマーがソロで捕獲に行くにはキツイ場所に居る。
……
オスターンは雑食だから餌は何でも良いかな。とりあえず材料を買いに行こう。
商店街を物色しながら歩いていると目に付くものがあり、あるショップで足を止める。小縮んまりした八百屋といった感じでフルーツが売られていた。
おーフルーツか良い感じだな。
「すみません、それとこれとそれを下さい。そこに置いてあるだけ全部」僕が美味しそうなものを指差しながら店員に言う。
「ありがとうございます」店員が笑顔でお礼を言ってくれた。
バナー、アプルー、ストベリ、ピッチと言うフルーツとポトトと言う芋。
その後、商人ギルドに行きモームーのミルクを多量に購入した。
ギルドハウスに戻りキッチンで調理を始める。ギルドハウスに居たマリアとシオンが無言でこちらを見ているのが少し怖い。
今回の料理は簡単だ。磨り潰して混ぜるだけ。
モームーのミルクと磨り潰したフルーツを混ぜ合わせる。
バナーオレ、アプルーオレ、ストベリオレ、ピッチオレ、フルーツオレが完成する。
後はフルーツをカットするだけのフルーツカット。
ポトトを薄く切った物と長めの短冊に切った物を油で上げ塩で味付けをする。
定番のポトトチップ、フライドポトトが完成した。
シオンさんは出来上がったのを見ると案の定、飢えたハイエナの様に強奪していった。ドリオン内でいくら食べても現実には太らないのでみんな気にせずに美味しい物をおもいきり食べている。
とりあえず、みんな食べれる位の量をギルド倉庫において置く事にする。
タルトやパイなどのスィーツも今度作って見るのも良いかも知れない。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
修正
転売目的て多量に>転売目的で多量に
ポトトとう芋>ポトトと言う芋
名前 アリス
種族 エルフ
lv 39
HP 151+100
SP 86+
MP 148+50
STR 12+3
AGI 12+7
VIT 12+3
INT 16+9
DEX 15+
LUK 10+
ボーナスポイント 30
スキル 神々の祝福 神々の幸運 交渉lv1 見習い魔術師lv19 採取lv2 杖lv5
錬金術lv1 採掘lv1 刀術lv6 短剣術lv5 剣術lv8 投刃lv2 調理lv13
調教lv12 操縦lv1 騎乗lv1 治療lv4 モンスターの知識lv10




