表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/115

24

 朝目が覚めるとそこは何時もの宿屋の大部屋ではなく、こじんまりとした一人部屋。カントリー風の家具や全身鏡等が置かれている。


 昨日、レベル上げに出かけている間にマリアさんがギルドハウスの二階の一室を用意してくれていた。これからはここで寝泊りできる。


 あくびをしながら一階に降りキッチンに向う。昨日、用意をしてくれてると言う素材で料理を作るためだ。


 収納ボックスを開けると中に魚や肉に始まり野菜、ハムやチーズなども入っている。


 収納ボックスから適当に素材を取り出しフライフィッシュのチーズフライ、コケットの卵とボーアハムのハムエッグ、キャベチのサラダを手早く作る。

 

「おはよー良い香りに釣られて起きて来たよ」


 アーヤが二階から降りてきた。

 

「「「「おはよう」」」」


 続いて他のメンバーも続々と降りてくる。

 

 それぞれがダイニングのテーブルに座り食べ始めた。

 

 僕は引き続き各種料理を作り置きしておく事にする。インベントリやギルド倉庫に入れてる間は時間が進んでいない様で取り出したときもしまった時と同じなのである。

 

 レシピ帖に登録してある物の中から作れるものを片っ端から作る。アシストがあると品質少しムラがある様だが短時間で多量に作る事ができす。


「料理入れといたので食べてください」


 僕もギルドの仲間と一緒に朝食をとる。女の子の中で一緒に食べるのはやっぱりなんだか恥ずかしい。

 

「今週はアリスちゃん強化週間でいいかな」マリアさんが提案する。


「いいよー。皆で遊びたいからね~」イオナも同意した。


「わかった」シオンが答える。


「行く前にアリスちゃんはこれを着ててね。材料が有り合わせでごめんね。その内アリスちゃんに合わせたの作るから」マリアがそういって装備を渡してくれる。


 【クリムゾンワンピース】

 【クリムゾンドレスハット】

 【クリムゾンブーツ】

 【クリムゾングローブ】

 【ヴァルキリースタッフ】

 【スターピアス】

 【願いの指輪】


 フリルやレースが満載の衣装を渡される。色は始まり装備と似た赤黒。


 装備してみると明らかにステータスアップの効果が出ている様で軽く動けす感じがする。


 こうして三日間、狩り三昧の日々になった。

 

 バートンの街の南エリアでブラウンリザード。そのさらに南でラットマン、ワイルドウルフ、ボーアを狩りつづけた。

 

 ……

 …… 

 

「あっと言う間にレベル上がりましたよ。ありがとうございます」僕はお礼を言う。

 

「よく上がったね。そのレベルなら私達とパーティ組んで冒険しても大丈夫なレベルだね」とアーヤが言う。


 ここ三日で解った、ここのメンバー皆、美人で可愛い人ばかりだけど戦闘好きで効率主義の人ばかり廃プレイヤーな感じがする。


 ヤバイ人達のギルドにもしかしたら入ってしまったのだろうか?でもアーヤがいるんだし大丈夫だよね。


「そろそろ、現実で三時間三十分になるからログアウトしますね~お先におつかれさま~」僕はそう言ってログアウトする。


「「「「「おつかれさま」」」」」


 ◇◆◇◆

 

 目を開くとそこは現実の自室。ゲームの事を振り返る。

 

 綾ちゃんのお陰とは言え一気に知り合いが増えた。やっぱりVRMMOは出会いが大事だと思うんだ。お礼を言わなきゃな。

 

 それにしてもハーレム状態だな。もしかして僕にもついにフラグが立ったんじゃ……って妄想しすぎだな……




 翌日学校で綾ちゃんに早速お礼を言った。

 

 綾ちゃんと話していると「おおー心の友よ」との叫び声と共に山田が抱きついて来た。

 

「谷、悪いな俺は野々村さんと旅立つ事になぁーる」山田が嬉しそうに言う、

 

「山田、もしかしてドリオンが届いたのか?」僕が聞いた。


「おおー心の友よ~よく聞いてくれた。発送したってアメゾンからメールが届いた」山田がドヤ顔で言う。

 

「よかったな」僕が答える


「どうだうらやましいやろ」山田は凄く嬉しそうだ。

 

「山田君、ヒロ君はもうごぶぶぶ」


 僕は急いで綾ちゃんの口をおさえる。あの姿の僕をを山田に知られるわけには行かない。女子の格好してる僕を知られるなんて一生の不覚だ。きっと馬鹿にされるに決まっている。

 

「野々村さんよかったらドリオン先輩として色々教えてよ」


 綾ちゃんは山田の質問攻めにあっていた。ご愁傷様。

ここまでお読み頂きありがとうございます。


修正

始り>始まり

動けす>動ける

綾ちゃん抑える>彩ちゃんの口を塞ぐ

 名前 アリス

 種族 エルフ

 lv 39

 HP 151+100

 SP 86+

 MP 148+50

 

 STR 12+3

 AGI 12+7

 VIT 12+3

 INT 16+9

 DEX 15+

 LUK 10+

 

 ボーナスポイント 30


 スキル 神々の祝福 神々の幸運 交渉lv1 見習い魔術師lv19 採取lv2 杖lv5 

     錬金術lv1 採掘lv1 刀術lv6 短剣術lv5 剣術lv8 投刃lv2 調理lv12

     調教lv1 操縦lv1 騎乗lv1 治療lv4 モンスターの知識lv2



 ペット プチ兵衛プチベーアlv48 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ