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 宿屋で朝起きると綾ちゃんからメッセージが来ていた。

 

 >ヒロ君、何してる暇なら噴水の広場で会わない?


 すぐに返信する。


 <おはよう。今起きた。今日はまだ何も予定無いからいいよ。

 >おはよう~寝てたのか。じゃー今から行って待ってるよ。

 <了解~僕もすぐ行くよ。




「おはよ~待った?」僕がそう言いながら駆け寄った。


「もちろん、待ったよ。女の子を待たせるのはどうかと思うよ。私だから良かったけどこれからは気をつける様に」綾ちゃんが頬を膨らませながら答えた。


「はい、反省してます」僕がそういいながら頭を少し下げた


「付いて来てほしい所がじつを言うとあるんだ」綾ちゃんがそう言いながら歩きだした。


 連れて行かれたのは二階建ての庭のある小さな家。カントリー風のオシャレな建物だ。


「ただいま~連れてきたよ」


「「「「こんいちは、いらっしゃい」」」」


 家の中に入ると綺麗な女の人たちが待っていた。

 

 入ってすぐはゆったりしたソファーにテーブルが置いてあり、その向こうにソファーに座って見れる位置にマジックウィンドウ(テレビ)。奥にはキッチンカウンターにダイニングテーブルが設置されている。内装もカントリー風で可愛らしくまとめられている。

 

「えっと、うちのギルドに勧誘しようと思って連れてきたんだ。キャラ名なんだったかな?」綾ちゃんがそう聞いてきた。


「キャラ名はアリスだよ。っていきなり何でそうなるんだ。まーどこも入ってないからいいけど」僕が答える。


「私の事はアーヤって呼んでね。アリスは幼馴染だし気になってほっとけないから勧誘する事にしました」綾ちゃんことアーヤがそう言った。


 全員が美人な女の人で皆に見つめられると蛇に睨まれた蛙の気分だ。


「歓迎よ~ふふふ。私はマリアよろしくね」ふんわりした感じのお姉さんが微笑んでくれる。

 

「歓迎する。シオン」


「さっさと入ればいいのよ。シャルロットよ」

 

「もうここに入ったからには逃がさないよ。イオナだ」

 

 イオナさんは、ロングのピンクメッシュにゆるふわウェーブのギャル風のお姉さん。百六十センチメートル位。

 

 シャルロットさんは、ツインテールにライトブルーメッシュが入っている背が低い可愛い系。百五十センチメートルあるのかな?


 シオンさんは、ライトグリーンのクールフェミニンショート。モテ可愛系。百七十センチメートル位


 マリアさんは、ミルクティーベージュでミディアムな長さでフェミニンカール。ふんわりしたお姉さんな感じ。百五十五センチメートル位


 最後にアーヤは、ロングのゆるふわウェーブで身長が百六十八センチメートルある美人。同級生には見えなく大人びている。


「おぃ、もう入ることになってるのかよ」僕が言う。


「ノリ良いね~好きだよ、そう言う子」イオナさんに見つめられる。


「まー私の知り合いばっかりだから安心して入いって」アーヤが笑顔でいった。


 まんべんの笑顔でアーヤに言われると流石に断れず入る事に決める。


イオナ:「私がヴァルキリーナイツのマスターをしている、イオナだ。職業は魔道師。攻撃魔法全般が得意」


マリア:「私はマリア、職業はクラフトマイスターですわ。生産メインで何でも作りますよ。戦う時はハンマー使います」


シャルロット:「シャルロットよ。職はナイトでタンク職よ」


シオン:「シオン、トレジャーハンター」


アーヤ:「私はクレリック。回復魔法を担当してるよ」


 皆が自己紹介してくれる。と言うか皆さんジョブ持ちなのか。


「アリスです。職はまだ考え中です。レベル十六です」


「支援してレベル上げしたらすぐ上がるだろうし気にしなくていいよ。何の職を目指すか決めたら効率よく支援できるけど」イオナが聞いてくれる。


「色んな物を装備できる様に考えてるから平均的にポイントは振ろうと思ってます」僕が答える。


「焦らずにゆっくり考えてね。今うちはバランスよくジョブ揃ってるからアリスさんは何選んでくれえてもかまわないから」


 マリアさんはそう言うと僕をソファーから立たせて何やら採寸を始める。

 

「マリアはギルドメンバーの装備全般を担当してるんだ。マリアの病気……ちがった趣味だから。腕は折り紙付だから良い装備が出来てくると思うよ」イオナがそう言ってくれる。


「でもボクお金そんなに持って無いですよ」僕が答える。


「要らないよ。ギルドメンバーが強くなったらそれだけ全員の戦力アップに繋がるからね。適当に素材関連なんかをギルド倉庫に掘り込んどいてくれれば良いから」イオナがそう言った。


「アリスさん、持っているスキル教えてもらっても良いですか?」マリアが聞く。


 ……


「ほんとに平均的に憶えてるね。あとはまさかのテイマー関連でした」アーヤがそう言った。


「たまたま、ハトに餌をやるつもりで料理を与えたら美味しそうに食べたので、もう一つ上げて放置してたら調教成功したんです。この子なんですけど」僕がそう答える。


 アイテム化を解除してプチ兵衛を出す。

 

「「「「「おおー何その可愛い子」」」」」


「プチベーアってペット化できたんだ。レアモンだからすぐ狩られちゃうからな」イオナが興奮気味に言った。


「私も知りませんでしたわ」シャルロットも言う。


 イオナとマリアが感心しながらプチ兵衛を撫で回している。


「テイマーは信愛維持が大変でその割り地味で余りなってる人居ないわね。信愛が低いとモンスターを操るのが難しくなるから簡単な命令しか出来ないからね。少ないけど騎乗ペットを捕まえて販売したりしてる人は居るね」


「調教上げるならバートンの東エリアに野生の馬やリャマーが居るから調教してくれば街で売れるんじゃないかな」


 ……

 ……


 昼食は僕の手持ちの料理を振舞う事にした。


「美味いなこれ」「ほんとですわ~」「うんうん」「お代わり」


 ギルドメンバーに大好評。


「アリスさんは料理担当ですわね」マリアが言と僕以外のメンバーが手を上げる。


「満場一致で決まりだ」イオナがそう言った。


 イオナさんとマリアさんはリーダーシップがあるというか強引と言うか有無を言わさない。


「さて、今日はアリスのlv上げに行くか」


 イオナさんを先頭にマリアさんだけ残しギルドハウスを出た。

 

 アルパカの様なモンスターを皆が次々に呼び出す。騎乗ペットのリャマーである。

 

 シオンさんのリャマーに一緒に乗せてもらう。乗せられたのはシオンさんの前のお子様席。

 

 しばらく走ってバートンの街の南門を抜けしばらく進んだところで降りる。

 

 大きなトカゲがウロウロしている。ブラウンリザードだ。

 

「アリスがプチアイスを最初に当てて誘き寄せて、その後は私達に任せてね」


 プチアイスを当てるとプチ兵衛も突っ込んでいく。しかしプチ兵衛が到達する前にブラウンリザードに弓矢が突き刺さる。


 ブラウンリザードが怒りシオンの方に走っていく。

 

 それをシャルロットが可愛い声で何か叫ぶとブラウンリザードは一瞬スタンしシャルロットに攻撃に向う。

 

 その頃にはメンバーの集中攻撃を受け粒子になって消えてしまた。

 

「アリス、どんどん行こう」イオナが声をかける。


 こんな感じで夕方までブラウンリザードを狩り続けた。


 狩が終わると再びリャマーに乗せられギルドハウスに戻る。


「お帰りなさい。アリスちゃん、食材をギルド倉庫に入れといたから。キッチンに各種調味料も用意したわ。ふふふふ。」


 マリアさんがそう言って出迎えてくれた。

修正

イオンとシオンの名前が似ていてわかり難いのでイオンをイオナに変更 

もって>持ってる


 名前 アリス

 種族 エルフ

 lv 21

 HP 139+80

 SP 74+10

 MP 132+50

 

 STR 12+1

 AGI 12+1

 VIT 12+1

 INT 16+1

 DEX 15+1

 LUK 10+1

 

 ボーナスポイント 12


 スキル 神々の祝福 神々の幸運 交渉lv1 見習い魔術師lv8 採取lv2 杖lv5 

     錬金術lv1 採掘lv1 刀術lv6 短剣術lv5 剣術lv8 投刃lv2 調理lv7

     調教lv1 操縦lv1 騎乗lv1 治療lv2 モンスターの知識lv2



 ペット プチ兵衛プチベーアlv16 

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