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実は恋愛には疎いって言えない。


今朝学校で、彼女に話をしてきました。




『やっぱり、女性との交際は……。』


よくよく考えた結果、断るという決断をいたしました。

しかし彼女は、、


『あ、あたしっ付き合ってくれないと自殺します!』


《……正直引いた。

そこまで好いてくれるのは嬉しいけど、私は経験ないし正直3人も…っていうのは辛い。

因みに彼女の名前は、橘高由梨(きつたかゆり)。同じ学園の1つ下の後輩。名前が女の子で顔もスタイルも抜群なのに、なんで私なの?…因みに今まで喋っていたのは私、峠御子(とうげみこ)

嫌な名前。昔から嫌いだったの。うちが神社だからってなにもこんな名前つけなくても……。

まーいいわ。まだまだ話の続きがあるの。》


『あ、の、、なんで私なの?』


『それはカッコいいからです。私たちの学年では先輩のファンクラブがあるんですよ!』


《お、驚いた……。ここ3年間、そんなこと全く知らなかった。しかも18年間女性からの告白はなかったから本当になにがなんだか。。》


『みんな、先輩に憧れているんです。でも先輩はみんなに優しいじゃないですかっ…先輩は、私だけのもの。私だけの………ふふ…ふふふ…』











…はっっ………。


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