あとがき
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。しかしながら、この作品を不定期更新に切り替えることを決めました。
というのも、新しいスタイルを試しているうちに、やはりあちらの作品のスタイルの方が自分に合っていると気づいたからです。
そして、この作品のストーリーを振り返ってみると、読者の皆さんは暗くて重苦しい印象を持ったのではないでしょうか。
ええ、私もそう思います。このような作品を書き続け、また読み続けるには、どちらも強いメンタルが求められますよね。
最近、私自身のメンタルがなかなか追いつかなくて。続きを書くインスピレーションもだんだん湧かなくなり、これは本当によくない状態だなと。
そんな状態で書いたものを作品に反映させたくはありません。自分の書くキャラクターにも、この作品を好きでいてくれた読者の皆さんにも、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そこで、まずは別の作品に集中して執筆を続けようと思います。ただし、この作品を完全に放棄するわけではありません。
まず第一に、私は外国人です。小説家になろうのようなサイトで作品を発表すること自体、言葉の表現において非常に難しい挑戦です。
それでも、自分の作品をもっと多くの人に読んでほしいと願っています。そして私が知る限り、ここの読者の皆さんはとても寛容です。
実際、創作活動を通じて、皆さんのその寛容さを実感してきました。少なくとも、私が残酷すぎる描写を書いたからといって、私をミュートしたり報告したりするようなことはありませんでしたから。
もう一つの作品では、今回も西洋風の世界観を採用しています。読者の皆さんの日常生活を私はよく知らないため、うっかり皆さんの文化を冒涜するようなことをしたくないからです。
そして、その作品もヒロインが中心で、女の子同士の愛憎劇がテーマです。どうしようもなく、私自身がそれが好きですから、この核となる設定は変えるつもりはありません。
ただ、もう一つの作品は学園コメディになります。もし興味を持ってくださった方は、次の更新を楽しみにしていてください!そして、もうこれ以上、暗く重い展開に気持ちを押しつぶされながら読む必要はありませんから。
最後になりましたが、もしかしたら非常にAIっぽく翻訳されたかもしれない文章に耐えながら、ここまで読み続けてくださったこと、改めて心より感謝申し上げます。




