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いつ、どこで

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




タイトル:いつ、どこで


電車に乗って街へ来た。

でも面白くなかったので、別の場所へ。

今度はアフリカに。

サファリパーク、

象やライオンが向こうの方に居る。

そしてまた街へ帰ってきた。

「おぉ、やっぱり我が故郷ふるさと

そんなことを呟きながら、

なぜか変にお腹も空いたので

昔入ったことのある喫茶店へ。


すると奥のほうに

誰か知ってる様で知らない人、

父さん母さんの気配の様なものと

昔に出会った友人知人が

そこかしこに居るのを感じた。


「やっぱり、我が故郷だ」

すると練り消しの様な時間が流れ、

知らないうちに

違うモードになって居る。

暖かいモード…寒いモード…


次はギリシャ彫刻が似合う

ロンドンの夜中に来て居た。

「やっぱり針の様な時計台が向こうに沢山あるなぁ」

彼女「そうね。多分昔に誰かが造ったんだろうね」

知らず内の予定調和で

俺の横にはまた

知らない様で知ってる彼女が居り、

2人でハックルベリーのフィールド、

テーマパーク、ハイドパーク、

そしてあのウィンザー城から

少し右に行ったところの

イーストエンド地区…

ホワイトチャペルを囲う

ジャックザリッパーロードへ

来て居たのである。


「もう昔の話さ♪ここに居たくても、アイツはもうここに居れないw」

知人「そうだね、もう居ないだろうねぇ」

友人「でも、もし居たらどうする?急に君の目の前に出てきたりとか…w??」


「やめておくんなまし。そんな怖い事を言うのは」


時間が流れ、

喫茶店の中を飛行機の様に飛んだ後、

単独のモノレールの様なワゴン車に乗り、

今度はワンサカ友人知人が一緒に居る

そのセッションになって居た。

ここに落ち着いたのだ。


「え、ここって…?」

D大学だった。

レンガ通りの敷地をずっと歩けば

向こうのほうに噴水があり、

またその横へ通路を折れて行けば、

キリスト教の文化センターの様な建物がある。


「昔、よくここで教授と話したり…ここで知り合った、そう、あの初老の老人…社会からここに入ってきた人と、それなりに心行くまで話してたっけ…」


青白い、都会の建物の間を通り、

少し肌寒い空気を感じながら

またレストランか喫茶店か

よくわからない建物の空間の中を飛び、

俺たちは廃屋に居た。


謎の人「ここに!夜中の2時になれば、あの怪物がやってくる…!」


誰かの声が

その建物じゅうに響いた。


それまで俺たちは

鍛錬場の様な建物の床の上で

それぞれ駄弁って居り、

何かミッションの様なものへの

準備もしながら

ダラダラ、ダラダラ、時間を過ごした。


怪物が光と共にやって来て、

俺はその怪物と仲間になった。


俺「諸君!また俺たちがここで帰ってきても良い様に、もう少し自分たちのレベルを上げ、そして我々を迎え撃て!!」


俺「この怪物は初めから怪物ではなく、もともと諸君の心の中に居たものだ。きっと、それを知って居た筈だろう」


俺はそうみんなに叫び、

怪物の肩を優しく抱いて、

光の内へと消え去った。

「怪物」は、ただ寂しかったのである。

そう思うとまるでこの怪物は

あのエレファント・マンの様にも見えてきた。


「ジョンメリック!ジョンメリック!!」

俺たちの背後…向こうの方から、

誰かがそう叫んだのを憶えてる。

女の声を内に秘めた男の声だ。


町の貸し本屋さんに立ち寄って居た。

そこで切り裂きジャックものの本を

探そうとして居たが、やはり見つからない。

あの東京の、革命家の店とはやはり違った。


「残念だなぁ。あの時はあったのに…。あの人が見つけてくれて居たのに…」


それから懐かしい大阪の風景を見ながら、

小学生の時の自分の友達も見て、

なんやかやと「ええじゃないか」運動を

横目にしながら

俺は自分のアパートへ戻った。

ここまでの事が一瞬である。


そしてどうも俺は

自分の中に入ったらしい。

布団で寝そべって居る自分の中へ。


(時間を現在に戻す)


俺「……ふぅ。又こんなの見たのか、俺は」



動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=xYfl2_LXApg

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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