いじめ対策
俺は40年前の大学生の頃に少林寺拳法の道場に2年間通っていた。
今でも型や技を体が覚えている。反復練習したことは体が覚えていることは本当である。
俺自身のことだが、本当に格闘技の力が欲しかったのは中学・高校の頃だ。
当時の俺は、我流でボクシングや空手の“真似事”を行っていたが強くはなれなかった。
本当の力を身に着けるためには「道場」に通うことが1番良いと思う。
実際問題として、近くに「道場」がない。金銭的な余裕がない、そもそも現在進行形の“いじめ”において即効性で効き目のある対策が必要なのであれば・・・。
ここに書いたことを愚直に実行するべし。
この夏休みに毎日実行すれば、新学期には君の世界は“きっと”変わる。
いじめ対策
1.本気で抵抗することの覚悟を決めること。
反撃するためには、己の恐怖心を上回る激情が必要だ。
そのためにも、最初に自分自身が命を懸けて抵抗することを覚悟しなければならない。
そうしておかなければ、実際には怯んで何もできないでいつも通り殴られることになる。
2.実際にトレーニングするのはこの2つだけだ。
(1)殴る。
縦拳でまっすぐ正確に打ち抜く打撃練習をする。(拳法の順突き:ネットで検索せよ)
素人が空手の正拳突きを見よう見まねで行ってもうまくいかない。特にひねりながら拳を打ち出すのは難しいから。
狙うのは相手の顔面だ。目や鼻に当たっては痛いだろうなどと考えるな。自分はどれだけやられたのか思い出してみろ。こめかみやあごを狙えと言っているのではない。
顔面に当てることが出来ればそれでOKだ。まず、1発当てろ。とにかく1発当てろ。
その時、お前の世界は変わる。
(2)蹴る
ハイキックや回し蹴りをしろとは言わない。むしろ、そのような蹴り方はリスクがでかい。
前蹴りだ。足先が相手の腹に食い込むような蹴りだ。重心移動をさせながら腰が入る蹴り込み方が1番効く。この蹴り方は、相手の“空手の受け”(腕によるクロス受け、膝を使った防御)を突き抜けることが出来る。たとえ狙った腹に当たらなくとも腕であろうが膝であろうが太腿であろうが必ず効果がある。
この2つだけを毎日練習しろ。体は毎日行っていることは自然とできるようになる。
人間の素晴らしいところだ。
1週間、1ケ月、3ケ月、トレーニングし続ければ効果のほどはお楽しみだ。
最後に1言。
やるときは徹底的にやれ。躊躇するな。相手に同情するな。
今までやられてきたことを思い出せ。
以上
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