貧乏人とお休み求む
「提案するんじゃなかった」
正直それしか漏れでない。
瑞季とは一緒だし、楽しいけど。
それ以上に疲れが体に来る。
その日に決めたことでも夜までの予定を立てられるのが彼女達だ。
「もう少し、きつく当たることができたら良かったのか」
そもそも初恋なんてしなければ良かったのか。
夜、何故か目が覚めてしまった。
海を見ながらそんなことを呟いていた。
勿論あの部屋から見ているわけではない。
もう少ししたら、戻るか。
「夜、抜け出さなかった?」
「寝てたっての」
「おかしいな~、春斗の匂いが途中薄くなったんだよね」
犬かお前。
別に誰かといたわけでもないし、一切の疚しいことなど無いのだが。
弁明が面倒くさいので、嘘をつかせていただいた。
そもそもこいつらの方が嘘の塊のようなものだろう。
全員が全員お嬢様であり、昔からの親友であり、同じ人を好きになる、という。
何処からが夢なのだろう。嘘なのだろう。
ラプラスの魔女は何処まで巻き戻すつもりなんだろう。
こいつらならいずれ次元もねじ曲げそう。
「流石に休みがほしい」
全てが気負いせずに出来るのはありがたいのだが、違う意味で心臓を握られているような職場だ。
気持ち的に動ける気がしない。
この呟きは、ひっそりと言ったはずだった。
「今日から二人と海外行ってくるから」
「お土産楽しみにしてて」
「ま、迷わないか心配ですわ」
と3人はバイトを休みにしていった。
こんな直近の発言に対してなど、誰かがストーキングしているとしか考えられないのだが。
ご厚意はご厚意だ。
あ、『好』かもしれないが。
しかしやることもない。
休む方法も思い付かない。
そんな俺に久しぶりの男子からの連絡が届いた。
書ける心情にならなかった。
眠い。
救われない。
半闇期突入感ある。
現実ぅ‥‥‥
って感じで明るめの話書けない気がしてたので書いてなかったです。(変な短編は書いてたけどね)
この作品、良いところで時を飛ばさないと、だれる(すでにだれてる)




