貧乏人達は帰宅する。
もう少しで学校に戻ります。
学園ラブコメは少し待ってね。
「瑞季も参加するってなんだよ・・・」
昨夜の出来ごと・・・
まず、一日目同様風呂に突撃された。
その際瑞季さえ俺の真横(楓の反対側)に入ってきました。
楓を止める気は更々無いみたいだった。
お陰で生理現象を止めるのが大変だったんだから・・・
感想?二人とも柔らかかった。
消灯後は二人とも侵入して添い寝をされた。
勿論追い返そうとしたんだけど二対一だからね。
呆気なく負けた。無念。
それで今に至る訳だけど。
「なんで、まだいるんですかねぇ。」
両脇に瑞季と楓
これで裸だったら反論の余地は無いけどちゃんとパジャマです。
安心してください。
いまだに二人は寝ている。
「すぅすぅ」と寝息が耳元に当たってくすぐったい。
仕方ない。早いが起きてしまおう。
とは、行かず。
残念ながら腕は二人にガッチリ掴まれているんです。
二度寝は無理そうだ。
全く、二人のせいで寝不足だよ・・・
約三十分後二人が起床。
「春斗おはよ~。」
「おはよう、春斗君。」
「・・・おはよ。」
この二人は俺の葛藤は知らないんだろうなぁ。
「この部屋の片付けは大丈夫。」
「朝食へレッツゴー!」
「了解。」
ドキドキしてることに気が付いて無いなら良いか。
『おはよ~!!』
「おはよ、亜季。」
『今日は春兄に久しぶりに会えるね!お話いっぱい聞かせてね!!』
「わかった、わかった。」
亜季は上機嫌のようだ。
昨夜は少し暗い顔をしたからな。
瑞季曰く嫉妬だとか。
・・・無いだろ。
「帰宅準備して十一時に玄関集合ね!」
「それなりに時間はあるから安心して。」
「ほんとだ。」
時間は十時も回っていない。
これなら確認の時間も取れるだろう。
「忘れても届けてくれる。」
「サボるなよ。」
「大丈夫。」
後で確認に行かなきゃいけないな。
絶対サボるだろうし。
準備完了。
向こうも終わったかな?
「春斗、こっちは終わったよ~!!!」
「終わった。」
「こっちも終わったけど。」
「じゃあ大丈夫だね!こないだのリベンジだよ!」
「瑞季ちゃん弱い。」
「今回は負けないから!!」
「期待してる。」
結局瑞季は勝てなかった。
「次は勝つからね!」
「待ってる。」
しばらく無理そうかな。こりゃ。
「この時間なら良いよね!お菓子食べよ!」
「さっき食べたばかりだろ。」
「良いの!片付けしてお腹すいたの!」
完全にやけ食いですね~。
「到着。」
「やっぱり早いね~。」
因みに道中お菓子をパクつく瑞季の脇で睡眠をとった。
どこかのだれかの性で寝れなかったからね。
「春兄おかえり~!!」
「おう亜季、ただいま。」
「おかえり。」
「雪もただいま。」
車を止めると亜季と雪がいた。
「母さんなら寝てるよ。」
「まあ、そんなことだろうと思った。」
「じゃあ、春斗君。また明日。」
「そうだった。また明日。」
楓の家の前だから少し歩かないといけないな。
「春兄、あんな車瑞季ちゃんの家にあったっけ?」
「無かったような気がするけど・・・」
「そもそも迎えの車なんて頼んでないから来ないはずだけど。」
車がこっちに向かってきて止まる。
扉が開き中から人が飛び出してくる。
「昨日ぶりですね、春斗様!!」
「あ、藍!?」
俺に抱きついてきた金髪少女は藍だった。
日付としては昨日ぶりである。
お嬢様のような可愛い服を身に纏いあのときと違う感じがする。
「正装も似合っていますか?春斗様?」
「正装?」
藍を見て驚いたのは俺だけではなかった。
瑞季と楓も驚いていた。
「藍ちゃん!?」
「久しぶり。」
「ただいま、瑞季ちゃん、楓ちゃん。」
ヒロイン追加しますた。
大変になりそう。




