表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最凶魔王のまったり魔法教室  作者: No.44 Emperor
序章 最凶魔王のまったり異世界転移
2/22

魔王軍幹部一覧

どうも! Genshoです。更新頻度のばらつきがひどくなってきました。

・アルフ

 性別:男

 種族:魔族(爬虫類型)(人型に擬態可)

 役職:魔王軍幹部筆頭

 担当:全軍への指示、魔王代理

 特徴:何もしてない時、普通の時は冷静に物事を捉え、それを解析することができるが、一度ひとたび戦闘や争いごとになるとそのもの以外見えなくなる。が、戦闘中でもきちんと勝つための考え事はしている。逆にいうと、勝つこと以外頭にない。小さい頃に、親を亡くし、一人で生きてきた。ある日喧嘩をし、負けた時に魔王に拾われて、付き従うようになった。ちなみに料理が得意だが、自分から好き好んでは作らない。直感で動くタイプ。笑いのツボが魔界一浅い。

 たまに魔王代理など、上に立つような仕事をしてリーダーシップを取ることが多いからか、異種族にも懐かれやすい。その影響が異世界でも......?


・ゴードン

 性別:男

 種族:魔族(人型)

 役職:魔王軍幹部第2位

 担当:全軍の武力向上、第1陣大将

 特徴:筋肉マッチョ。愛するものはマリアと筋肉。どっちか一つを取れと言われたら筋肉。身長205cm、体重108kg。もともとは魔王軍の戦士だったが、筋トレを始めるようになってからものすごい戦果を出し、幹部にまで抜擢された。自信のある筋肉は大胸筋。握力両手平均205kg。背筋500kg。ウブな性格で、マリアに声をかけられるだけで赤面するぐらいのツワモノ。当然魔王とマリアの仲は知っているが、それでも諦めきれないような小心者チキンである。

 しかし、アルフと同じく、一度戦闘になると敵を潰すことしか考えられなくなる。基本的に初対面の人にはビビられる。ゴードンは犬が好きだが、犬はゴードンが嫌い。


・ヴィルド

 性別:男

 種族:魔族(人型)

 役職:魔王軍幹部第3位

 担当:全軍の魔力向上、第3陣大将

 特徴:かなり......というより重度のナルシスト。少しでも好きがあれば自分自慢。自画自賛オンパレード。普段はマスクをつけていて、その素顔は生みの親と魔王と本人しか知らない。決して顔が悪いというわけではなく、本人も魔王も特に言及していない。さらに、その魔力は異常なほど多く、寝てる時に彼に近づくと流れ出す魔力の影響で意識が朦朧としてくる。それを抑えることは本人にも不可能などころか、本人は『自衛』と名付けて対策を取ろうとしない。好きな食べ物はプリン。


・マリア

 性別:女

 種族:魔族(淫魔サキュバス型)

 役職:魔王軍幹部第10位

 担当:全軍の戦闘回復力向上、回復役ヒーラー

 特徴:魔王軍幹部の紅一点。一説では......というより事実だが、魔王と恋人関係にある。魔王のことを人一倍愛していて、もちろん夜の方も淫魔サキュバスとしてたっぷり搾り取ってあげている。今となっては考えられないが、当初魔王と出会った頃のマリアは男のおの字も知らないほど無知であり、世の中に疑問を抱えている少女だった。余談だが、最近は魔王が年をとってきており、今までより快感を得ることができていない。貴腐人。ショタコン。男の娘好き。

 年齢:Forever 18 years old

実年齢:3桁


・スティール

 性別:男

 種族:魔族(幽霊ゴースト型)

 役職:魔王軍幹部第4位

 担当:全軍の防御力向上、第4陣大将

 特徴:一番の新参者だが、その能力は半端ない。幽霊ゴースト型の魔族は魔族全体の一割にも満たない少数種族だが、彼の人並み外れた反射神経と防御力を魔王が直々に認め、幹部となった。その実は、出世を夢見て魔王に取次を願った時に、当時の軍隊長だったアルフの攻撃を初見でかわし、魔王様に認められたという。普段は黒のローブと鎌という死神スタイルで過ごしているが、普通に実体があり、金髪のチャラ男である。一人称は「おいら」語尾は「〜っす」


・グィッグ

 性別:男

 種族:魔族(爬虫類型)(人型に擬態可)

 役職:魔王軍幹部第5位

 担当:全軍の戦闘力向上、第2陣大将

 特徴:物凄いネガティブ思考。3分に一度は『ボクの立ち位置って微妙だな〜』とか、『第2陣の大将って必要あるかな〜?』『てか第2って何?』とか考えてる。身長145cm程度。重度のきょどり症、あがり症、コミュ障である。魔王に呼ばれてる名前はネガティブモンスター。「どっちが怪物モンスターだよ」とは言わない。

 たま〜にマリアの趣味で女装されているが、本人はいつもそれどころじゃなく、嫌がらずさほど抵抗もしない。むしろ自分の存在価値が保ててることに喜びを感じている。魔族の中では最年少。とは言いつつも123歳。特技は深呼吸。ちなみに女性恐怖症である。小さい頃は周りとそう違わない体格だったが、いつしか気がついたら成長が止まっていた。小柄な割にパワーは化け物


・タロー

 性別:男

 種族:人間

 役職:魔王軍幹部第6位

 担当:作戦、戦略

 特徴:魔王軍幹部で唯一の人間。親が対魔王軍の戦闘員で、親を殺された悲しみで魔王を恨んでいたが、魔王の立てる政策や、その内なる思いに揺さぶられ、魔王軍入りを決めた。親が死ぬ前、幼い頃から生きるために犯罪や、盗み、詐欺を繰り返していたため、人よりも(悪)知恵が働く。魔王軍に入ったことにより、改善されたかと思われたが、未だに心の中は真っ黒である。ダンと一緒にブラックブラザーズと呼ばれてるのはまた別のお話......


・ダン

 性別:男

 種族:魔族(人型)

 役職:魔王軍幹部第7位

 担当:軍事力強化スカウト

 特徴:紳士風の長身男性。と言いたいのが本音だが、その実は最低で最悪のある意味最凶な魔族である。魔王に拾われる前は、その容姿を生かしてナンパ→レイプを繰り返していたが、被害にあった女性が全員幸せになっているという意味不明であまりに不可思議な現象が現在進行形で起きているため、咎める人はそういない。ちなみに、魔王は「同意の上でヤれよ」という口頭注意しか行わない。なぜならそれすらもが無意味であることを知っているから。

 頭の中の物欲は88%が性欲、10%が食欲、残りの2%が睡眠欲でできている。ちなみに今までのスカウトで成功した例は女だと勘違いして声をかけたグィッグのみである。

 マリアに呼ばれているあだ名は『性欲おばけ』。そうやって呼ばれ始めてから本物のおばけであるスティールに口を聞いてもらえなくなった。


・クルック

 性別:男

 種族:魔族(鳥型)

 役職:魔王軍幹部第8位

 担当:情報収集、流言担当

 特徴:見た目は体の大きなインコ。中身は器の小さいオネェである。いつも必ず言ったことを二回繰り返す。何かにキレると巨大化し、変な方言を使うようになる。体はピンクだが、鶏冠とさかくちばしは黄色だ。魔王軍幹部の中で唯一飛翔系統魔法を使うことができる。人とのコミュニケーションを軽視している。ちょっとかわい子ぶって、人の言葉を話さなければ普通の愛玩用の鳥に見えないこともないので、適材適所と言える役割ではある。鳴き声は「クェ?」


・ボーグ

 性別:男

 種族:魔族(ドラゴン型)

 役職:魔王軍幹部第9位

 担当:魔王軍養成学校教授

 特徴:水を司るドラゴン。全身青で、ドラゴン族として最悪のケース、致命傷とも言える、翼を持たずに生まれて来たため、飛ぶことはできない。しかし、そのビハインドを克服しようと他で補ったところ、異様にスピードや魔法を繰り出すスピードが速くなった。水を司るくせに泳ぐのは不得意。頭は良くないが、理解する能力と教授能力はかなり高い。

 幼少期は勉強は人一倍していて、翼もないことから他のドラゴンからいじめられてたため、グィッグの気持ちがよく理解できる。そのためグィッグとは仲が良く、仕事してるとき以外は一緒にいる。ちなみに魔王軍養成学校の建設案を出したのもボーグである。

ピアノを弾かなければ!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ