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【プロットタイプ】熱に浮かされる

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/09/27

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

刹那的な勢いに娯楽を感じていないなら、其れはただの現実逃避なんよ。


なんて言葉を受け、やはり刹那主義だと言わざる得ません。

珈琲が好き。交感神経に直に作用して、体を熱くさせてくれるから。ずっとずっと気持ちが良いから。そうして全身を焼かれたまま、消えてしまいたい。


ワンカップを二杯分、欲張るだけ欲張って煽った後、至って普通だった。特段ハイになる事はなく、熱くなる事もなく、ただ正常な思考のまま瑠衣と話をしていた。

「お前」

瑠衣の視線が訝しげだった。そんなに無茶な煽り方をして、自分にとっては劇物に他ならない物を過剰摂取して、今は平気なのかと。

だが不思議な事に今は平気だった。面白おかしさを求めて理性的に絡む事はあっても、まだ我を忘れてはいない。自分の意思で話を進められる。

「大丈夫だよ」

何もおかしくはないよ。大丈夫。私は私のまんま。残念だね。貴方の好きな私では無くて。

異常が起きたのは其れから約半刻が過ぎた時だった。身体中が熱い。顔やら首やら脇から“とろとろ”と汗を掻いている。鼓動は早まり、緩む事を知らない。呼吸も安定しなかった。

熱病に犯された様だった。熱くて、ハイになって、溶けそうになって、其れが堪らなく心地好い。このまま瑠衣を抱き締めて眠れたらどれだけ良いだろうか?

しかし理想に反し、瑠衣の目は冷ややかで、警戒を崩さない目を送っていた。

「熱い……」

氷枕があるなら抱き締めたい。涼が取れるものなら傍に置く。けれども其れらが無いから、ずっとずっと熱いまま。

震える指でペットボトルを掴む。しかし意識が混濁しており、上手く力が入らなかった。

そんな私を瑠衣は見かねたのだろう。私からペットボトルを奪うと掴むと蓋を開けた。目の前に差し出すと、飲むように指示をしてくる。

「……有難う」

あのね、瑠衣。君がどれだけ飽きれようと、止めようと、どうにもこんな生き方しか出来ないんだ。

何処かのコメントであった逸脱文。

うろ覚えながら補完すると、

刹那な的な行いに、悦楽とか快感が無ければただの現実逃避なんよ。


やっぱり刹那主義でしかないのだと思わされます。

ただ自分を加速させて、其れに凭れ掛かって、ハイになっていたい。

そうする理由が良い事でも悪いことでもあんまり関係がない。

平常時だろうが、躁だろうが、鬱だろうが関係なく熱を廻していたい。


そうさせてくれるのが世にいう酒であり、私や鏡花にとっては珈琲ってだけで。

ただこれに至っては愚か者ですよ。

だって救いようが無いんだもん。


今も熱っついね。

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