第7話 クリエイト・オンライン 王と剣
ーーあらすじ
デスゲームになった仮想世界で、プレイヤーを殺す存在がはびこっていた。
主人公達は彼らを討伐するために、ある力をテストしているところだった。
ーーキャラクター
〇王の力を持つもの
NPCと一部の感覚をリンクできる特殊な力を持ったプレイヤー。
二人いる。
〇王の配下
一部のNPCで、王の力の影響を受けるもの。
〇める太郎
仮想世界にすむ羊のモンスター。
手紙を運んでくれる。
電子データでのメールのやりとりだと味気ないと言う人のもとに、直接訪れてくれる。
ーー章構成
01 デスゲーム開始から1年後
デスゲームの世界に主人公達が閉じ込めら得てから1年。
月に一度、現実世界の救出班から連絡メールがよこされるが最近は滞っていた。
02 王の能力
街中にちらばっているNPCの目や耳など、情報を借りることができる。
それぞれの立ち位置、個体情報なども把握できる。
王の能力を使える人間は二人。
どちらが一番王の力を使いこなせるか、テストを行う。
03 PK捜索作戦
PKによる被害が深刻になっている。だから捜査して討伐しよう。
04 捜査情報
時間帯はバラバラ、被害者は必ず一人になっている。
被害者は必ず対戦者(PKしてる人)よりレベルが低い。
相手は明確に被害者の情報を調べあげて狙っている?
05 敵は死者?
デスゲームで死んだはずのプレイヤーがPKとして活動している。
それも何人も。
06 死んだふりかそれとも蘇りか
確かめるには話をしてみたい。王の力で襲撃場所を把握し、色々なバフで最速で現場へのりこむ主人公たち。
07 生気のない襲撃者
操られているのだろうか。それとも中身のないデータとか?
08 戦いづらい
死んだはずのプレイヤーが死んでいないとしたら、戦いづらくなる。
もっと襲撃者について情報がほしい。
09 生きて捕縛
そんな中、プレイヤーに嫌がらせをする達人を仲間に引き入れた。
プレイヤーを動かせなくするトラップに詳しいその人物は、PK捕獲作戦に協力。
とりもちトラップとか水責めを駆使してPKしてる人を捕獲する。
10 心のないただのプログラム
捕獲した襲撃者を調べたところ、彼らは心のないただのプログラムだと判明。
王の力で配下にした(やったらできた)時、彼等に意思のようなものは感じなかった。
11 討伐作戦会議
現実世界からの連絡がくる。
デスゲームで死亡したものはすでに現実世界でも死亡していると明らかになる。
それを知った者達は、PK討伐作戦を練る。
12 PK組織討伐作戦
デスゲーム世界にとじこめられたプレイヤー達は、PKたちの元へ。
彼らを討伐する。
主人公の一人も王の力でNPCを操り、集団を統率する。
そしてもう一人も王の剣として、戦いに参加する。




