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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第一章 異世界転生
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第10話 外に出たい!&第11話 一つ上の階

スキルは女神から盗み聞きしたことだし、彩陽はわからないか。

気を取り直して、、、外に出たい!ということで迷わないように注意しつつもとりあえず歩きまくった。

結果わかったことはここには上につながりそうな階段しかないということだ。つまり、ここは洞窟ではなく、ダンジョンなのだろう。

腹をくくって階段をのぼることにした。

_____________________________________

彩陽と一緒に一つ上の階にあがった。

あがると同時に手らしきものが襲ってきた。以前、彩陽を襲ったものに似ている。しかし今回のは色が黄色だった。

何かしらはいるだろうとは思っていたが、会うのが思いのほか早くびっくりしてしまった。しかし、彩陽は手らしきものを敵だと認識するのと同時に火の玉を放っていた。火の玉に当たった手らしきものは少しひるんだ。しかし、すぐにまた襲ってきた。それだけではなく、音によってかほかの手らしきものも襲ってき始めた。俺は、すぐに剣を構え、ひるんでいる手らしきものを切っていった。


あともう少しというところで、彩陽が突然倒れた。すぐさま彩陽を守るため駆け寄った。とりあえず、外傷はなさそうだ。そうしている間に手らしきものに囲まれてしまった。ひるんでいない手らしきものはとてもすばしっこいため、全然倒せない。すべて切り切れず、体に絡みつき始め、絶体絶命と思った瞬間

<スキル「剣技 レベル1」を取得>

なんだか急に剣の使い方が手に取るようにわかったような気がした。

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