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第75話 きっつ

チッ。しっかり隠密使ってんな。ペロの場所がわからない。勘に頼るしかないか。

<頑張ってください、賢人さん。>

<しっかり動きを封じて。そのために、まずは魔力切れを起こさせて。>

まず、魔法を使えないようにか。ただ、元子犬とは言いフェンリル。ヤバいだろうな。うおっと。これは氷魔法か。氷で動きが封じられたら厄介だな。

<他にも雷魔法を使ってきます。>

マジか。当たったら即死しそう。回復魔法に彩陽は魔力温存だから、後援も期待できない。ただ、俺には対魔の剣がある。これを使えば、、、。くそ、氷魔法で片足凍った。まだ氷魔法が来る。落ち着いて、まずは飛んできたのを切って、すぐに凍らされた足を切る。ただ、氷だけしか切れないけどね。今度は雷魔法の雨か。普通に当たったら死ぬな。ただ、何とかかわしたり少しでも当たると思ったら反射で思いっきり頭の上を切ったりした。ヤバい。体力持つかな。持たなかったら死ぬな。

防戦だったが、ペロの姿が見えた。ついに、魔力切れか。で、この後に

<動きを何とか封じてください。>

きっつ。ただ弱音は吐いていられない。ここからが本番だ。

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