表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/305

第52話 再開

今日、セカウ町でやりたいことはすべて終わったので、サーガ―町へ出発しようと思う。


宿の人やお世話になったレストランの店主と奥さんなどなど様々な人に感謝を伝え、少し食料を買って、日が高く昇るころにはセカウ町を出発し、旅を再開した。




1日目


特になし




2日目


特になし


暇だなぁ。




3日目


特になし


平和だなぁ。




4日目


特になし


あと数日でサーガー町らしい。




5日目 前半


急展開


なんか馬車が盗賊?に襲われてる。


馬車の中には少女がいて、周りに護衛の人が何人かいる。


あ、最後の護衛の人が倒された。とりあえず、彩陽が護衛の人を風魔法で回収、そして回復。とりあえず、全員生きている。ただ、盗賊に俺らの存在がバレた。2人は偉そうな人を殺しに残りは俺らを殺しに来た。


「ペロ、あの狙われてる人を狙ってる盗賊を倒せるか?」


「ワン!」


頼もしい。じゃ、俺と彩陽は残りだな。


「彩陽、火魔法を使わないでくれ。木々が燃えるのは避けたい。」


「わかりました。風魔法中心で戦います。」


「了解。」


そして、彩陽が風魔法で盗賊を何人か飛ばし、残りは俺が切った。


「ワン!」


と言ってペロが戻って来た。


「そっちも終わったか。」


「ワン!」


やっぱりかわいい。血まみれということを除けば。


「あ、あの〜。」


と、馬車から少女が出てきて声をかけてきた。


「はい。何でしょうか。」


「この御恩はいずれ返させてもらいます。」


「いやいや。ただ盗賊を倒しただけです。」


「いいえ。彼らはこの辺でとても強いことで有名な盗賊です。しっかり御恩を返させてください。」


「ほんとに気にしなくていいですって。」


「それでは、私の顔に泥が塗られてしまいます、、、。」


「あ、すみません。では、謹んで頂戴します。」


「あの〜、ところであなたはどのような人なのでしょうか?」


「あ、すみません。申し遅れました。私は竜国の第2皇女のユウカと申します。」


「「第2皇女?!」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ