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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第三章 旅の始まり
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第43話 服屋と靴屋と魔道具屋

彩陽が起きた。まあ、ここからは昨日と同じなので省略。ただ、これで彩陽の冒険者証のランクが一つ上がってモンスター討伐ができるようになった。その日中にランクアップが伝えられたのは比較的冒険者ギルドの仕事が少なかったからかな?まあ、これで竜国でダンジョンにも潜れるようになった。ということで、明日はついに竜国に向かう準備をする。おやすみ。椅子に座って寝た。




起きた。ベットで起きた。彩陽がそうする理由がわからなくて、モヤモヤするが切り替えよう。まずは、宿の人に明日にはこの村を離れることを伝えた。そして、肉屋の人にも同じことを伝えた。ほかに何かすべきことはないかと考えていると、


新しい服を買いたいと思った。これまではそれぞれの服をたまに水洗いして彩陽の火魔法で乾燥していたがさすがにもうボロボロになっている。靴もだ。ということで、彩陽を連れて服屋と靴屋に行くことにした。




まずは、服屋に行った。多分、転生者が伝えたであろう服が何種類かあった。ただ、俺は節約のため比較的安い無地のいたってシンプルなものを2セット買った。


それに対して、彩陽はとてもおしゃれをしたそうだった。ただ、俺が


「これから旅だからな。」


と言うと、渋々おしゃれを諦めてくれた。そして、俺のよりかは少しお高い服を2セット買った。


次に、靴屋に行った。ここでは二人とも安くて長持ちするものを買った。


そして、帰ろうとする途中、たまたま通りかかった魔道具の店で何か彩陽が見つけた。


「何が欲しいんだ?」


「い、いや。いいよ。今日はいろいろ買ったし。」


「いいから。少しぐらいわがまま言ってもいいぞ。」


「、、、。これ欲しい。」


と言うと、ネックレス状の魔道具を指さした。


すぐに店に入り、店員さんを呼んでその魔道具を買った。結構高かった。節約していてよかった。


「はい。」


と手渡ししようとしたけど、


「着けて。」


と言われたため、彩陽にネックレスをかけた。

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