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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第三章 旅の始まり
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第41話 (ガーン)

冒険者ギルドに着くと


「あ、雄迅さーん。少し来てくださーい。」


と呼ばれた。


「少し行ってくるね。」


「うん。どんなクエストがあるか見てくる。」


と言うと彩陽はクエストを見に行った。薬草採集しかできないするが。と思いつつ、受付に向かった。


「雄迅さん、ランクアップしました。これからは弱い魔物を討伐するクエストを受けることが可能になりました。」


「わかりました。」


そう言って会話が終わると同時に彩陽が話しかけてきた。


「雄迅さん。こんなのはどう?」


と目を輝かせながら、何組ものベテランのパーティーが集団で挑んで何とか倒せるようなクエストを取ってきた。ドラゴンの討伐だ。推奨人数はベテラン20人。無理だな。


「無理だから、諦めろ。瞬殺されるぞー。」


「大丈夫。私強いし。」


「そういや、それ以前に彩陽、お前冒険者証のランク一番下だよな?」


「そうだけど。それがどうしたの?」


彩陽も忘れていたか。


「ランク一つ上げないとモンスター討伐のクエストをまず受けられないぞ。」


「(ガーン)」


「ま、今日は薬草採取のクエスト受けような?」


「はーい。」


と言って、彩陽はクエストを戻しに行った。その間に俺は薬草採取のクエストを俺と彩陽で受けることを伝えた。




そして、「知能」さんの道案内で薬草を採取しに行った。二人で採集したからいつもより早く終わりそうだ。


そして、薬草採集が終わったら、いつも通り罠から動物を回収した。そして、ギルドでクエスト達成を確認してもらい、肉を売って宿に戻った。


_____________________________________


※筆者のnininieeeeです。少し解説を挟みます。


基本ドラゴンはダンジョン内にいます。しかし、一部の好奇心旺盛な個体はダンジョンの外の世界に興味を持ち、様々な場所で悪影響を与えることが多いです。彼らに悪気はないです。ほかにも様々な理由でダンジョンの外に出る魔物が稀にいます。



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