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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第三章 旅の始まり
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第36話 ファーウス町

ファーウス町に入ろうとしたところで門番に止められた。


「府rふぇwじぇjmでkhdcrgz?」


「すみません。俺ら訳あって日本語しかはなせないんです。」


ここまでは想定通りだ。


「おお。そうなのか。すまない。冒険者証を確認させてくれないか?」


<落としてなくしたと言うことを推奨>


「落としてなくしてしまいました。」


「そうか。じゃあ、新しいの作りに行くぞ。」


何とかなったのかな?グッジョブ、「知能」さん。ところで結局冒険者証ってなんだっけ?


<はぁ~>


あれ、俺なんかやっちゃった?


<非公式ですが、ユウタたちと冒険者ギルド作ったあれ>


うーん。あっ思い出した。冒険者ギルドで登録したときについでにつくったあれか。非公式だから他の国では使えないとか言ってたな。ところで、俺らはどこに連れていかれているのだろうか?


「さっさと作ってくれ。俺は早く門番の仕事に戻りたいんだ。」


「あ、ああ。」


こわ~。今見るとめちゃくちゃがたい、いいじゃん。さっさと手続きをしなくちゃ。そう思い、冒険者ギルドで(嘘てんこ盛りの)冒険者証を作り、登録をした。


「じゃ、楽しく過ごせよ。」


最後の最後まで雰囲気がめっちゃ怖かった。

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