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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第三章 旅の始まり
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第34話 レッツゴー!

「レッツゴー!」


と言い、俺らは竜国に向けて出発した。


ただ、ここから竜国へは遠い。ということでゆっくり様々な場所をめぐりつつ向かう。




1日目


彩陽と話し合って近くの村に行くことを決めた。ファーウス町というらしい。「知能」さん曰く、数日かかるそうだ。頑張ろう。


「知能」さんの案内で進んでいるが日が暮れてきた。野宿する準備ができると罠をそこらへんに落ちている枝から作った。前世のことでほとんど覚えていなかったけれど、「知能」さんのおかげで作ることができている。ただ、こんな罠は見覚えにないぞ。


<罠に工夫をしたため>


さすが「知能」さん。とても優秀だ。


<ドヤ!>


あれ、「知能」さんに顔はなかったはずだけど、なんかドヤ顔が見えた気がする。


罠を作った後はアイテムボックスから夕飯を取り出して食べた後、寝た。東京と違い街灯がなくて星空がとてもきれいだった。




2日目


起きた。歩いた。ちょうど正午ぐらいだろうか。たまたま川を発見した。その川で水浴びをすることにした。水魔法を使えば水浴びなんかは毎日できただろうが、さすがに彩陽に悪くてそんなことは提案していなかった。だから、めちゃくちゃ楽しみだ。ただ、問題がある。水着を持っていない。つまり、水浴びをするときは全裸だ。さすがに俺にも彩陽にも羞恥心(しゅうちしん)はある。お互いを信じて、一人ずつ水浴びをした。特に何も起こらなくてよかった。


水浴びをした後は少し歩いて野宿の場所を決めた。そして、前日に作った罠を「知能」さんのアドバイスの元、仕掛けていった。そのあとは、罠を作り夕食を食べて寝た。

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