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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第三章 旅の始まり
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第33話 気ままに

「結局、どこに旅しに行こうか?」


「私は特に行きたいところはないです。」


「そうか。じゃあ、この世界を気ままに旅するのはどうかな?もしかしたら日本に戻る方法を見つけられるかもしれないし。」


「私もそれに賛成です。」


「わかった。」


とはいってもどこかにはいかなきゃならない。「知能」さんや。どこかおススメの場所ってありませんか?


<はぁ~。わかりました。少し待ってください。竜国はどうでしょうか?>


どうしてだ?


<今回の勇者召喚が行われた場所だとユウタが話していた>


よく聞いているんだな。ところでなんで勇者召喚された場所?


<はぁ~。日本に帰りたくないんですか?>


うーん。あっそうか。勇者召喚されたところを調べたらもしかしたら日本に帰る方法が見つかるかもしれないからか。


「竜国なんてどうだ。彩陽?」


「りゅ、竜国ですか、、、。はい。大丈夫です。」


ん?なんか彩陽、一瞬嫌がっていなかったか?なんか理由あるのかな?


「ほんとに大丈夫か?」


「はい。」


うーん。なんか引っかかる。「知能」さんはどう考える?


<同じく何かが引っかかります。ただ、理由は不明>


悩みつつも日本に帰るという目標のために竜国へ行くことにした。




(彩陽視点)


竜国か。勇者が召喚されたところか。勇者に見つかったら私はほぼ確実に殺される。ただ、賢人、、、ううん、雄迅さんは竜国に行きたがっているから迷惑はかけられない。雄迅さんには絶対迷惑をかけないようにしよう。

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