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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第二章 異世界
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第27話 再びダンジョンへ

お昼ご飯をとりあえず食べた。宿の人が作ってくださったものでめちゃくちゃうまかった。そういや、まともな食事久しぶりだったな。食事中、俺と彩陽とユウタは今日の目標を話し合って、比較的浅いところ階にいるウサギらしき動物を狩ることにした。

「わかっているとは思うが、その階にたどり着くまでにいるハンデットは魔法が効きにくかったり、物理ではダメージを与えられないから、見つからないよう隠れていくぞ。」

あ、そうそう、ユウタから聞いたんだが、あの手らしきものはハンデットというらしい。で、ハンデットは普通の魔物とは違い魔石さえも落とさないらしい。その理由はまだ不明らしい。ただ、体に絡みついてくる理由はわかっているらしい。その理由は、絡みついて体を乗っ取るためらしい。だから、これまで何人もの冒険者が体を乗っ取られて、味方に殺されるということが起きてしまっているらしい。気をつけないと。


食後に、まず、冒険者ギルドで登録をした。非公式だが。そして、俺と彩陽はユウタに連れられてダンジョンの入り口からゆっくり下っていくことにした。前に乗った装置は緊急脱出用の装置だったそうで、そうそう使えるものではないらしい。そういえば、俺らが食べた牛らしき動物はとても高価で取引されるけど、その分深く潜らなければゲットできないから上級者におススメ!というのを冒険者ギルドの掲示板で見た。横に貼ってある写真も見た。これ、俺ら食べたことあるわ。高いのか。うまかったもんな。ただ、どのくらい潜るのだろうか。まあ、今後調べればいいか。


早速、ハンデットがいた。めっちゃちっちゃい。足のくるぶしくらいまでしか高さがない。ただ、ユウタの指示で岩に隠れながら移動した。


2階層下ったら、ウサギらしき動物やネズミらしき動物、鳥らしき動物などおおくの小型動物がいた。彩陽は何か異変が起きるかもしれないから周りを見張っている。俺は買ったばかりの剣でウサギを狩っていった。ユウタも狩っている。ただ、俺も彩陽もウサギらしき動物をさばけないので、捌くのはユウタにやってもらった。


ハンデットに気をつけながら地上に戻った。ギルドに行って換金した。借りている分のお金はあと5日くらい狩りをしたらいいかな?頑張ろう。


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