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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第二章 異世界
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第24話 宿

俺と彩陽は話し合って冒険者になることにした。ただ、俺の剣はあの手らしきものしか切れないし、彩陽も新しい杖が欲しいというので明日の午前はユウタにお勧めされた武器屋にいって装備を買い、午後からダンジョンに潜ろうとなった。そのためにも今日は宿で休むことにした。




「そういえば、ベットは一つなんだったな。彩陽はゆっくりベットで寝てろ。俺は床で寝とくよ。」


「、、、。い、いいや、け、賢人さんもい、一緒にベットで寝ませんか?」


、、、?!


「お、おい。そ、それはいくら何でも、、、。」


「い、いえ、賢人さんも疲れ切っているでしょうし。」


「い、いいや、、、。」


長く話し合ったが、結局お言葉に甘えさせてもらうことになった。




今考えるとようやく安心してゆっくり寝られるのか。今まではダンジョン内でいつ来るかわからない危険にずっと身を置いていたからな。ただ、それに慣れてしまったせいであまりよく眠れない。彩陽は寝れているだろうか?そう思い横で寝ている彩陽を見ると、


「「、、、!」」


目があってしまった。なんか恥ずかしい。


ただ、明日のこともあるし、切り替えてしっかり寝よう。




(彩陽視点)


目が合ってしまったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。


どうしよう。賢人さんのことを意識してちゃって寝れない。明日は賢人さんとデートなのに。あー!早く寝なきゃ。、、、、、ドキドキして寝れなーーーーーい。

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