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記憶喪失から始まった異世界転生  作者: nininieeee
第二章 異世界
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第23話 静かにしてください!

図書館で俺は謎の剣についてもう一度調べることにした。彩陽は杖についてもう一度調べるようだ。2人とも何も成果をあげられずにいると、ユウタが迎えに来た。

「おーい。賢人に彩陽どこだー。」

「ここは図書館です!静かにしてください!」

あ、ユウタが図書館の司書さんらしき人にめちゃくちゃ怒られてる。俺らは少し笑いながらユウタと合流した。


「結論から言おう。何とか許可を取った。ただ、あまりこの地域に人が来ることがないから宿も少ないんだ。で、一部屋しか取れなかった。ただ、部屋は広めでベットも大きいぞ。どうせそんなこと忘れてたろ。しっかり取っといたぜ!」

「部屋借りてくれてありがとな。ただ、料金はどうすればいい?すまんが俺らはここのお金を持っていない。」

「少し貸してやる。ただ、いつかは返せよ。あと、仕事をするなら冒険者がいいと思うぞ。まあ、ここだと正式な冒険者にはなれないけどな。」

「何から何まで本当にありがとう。」「ありがとうございます。」

「いいって。悪いのは女神だけなんだから。あと、そうだ。二人とも『アイテムボックス』っていうスキルもっていないだろ。奢ってやるよ。」

「スキルって買えるのか!」

「ああ。知らなかったか?まあ、『アイテムボックス』は便利だから重宝しとけ~。」

と言い、スキル屋さんで二人分「アイテムボックス」を買ってもらった。まじでユウタ優しい。マジ感謝。


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