混乱と驚き
ある日朝日が眩しくて私は目が覚めた。
「あれここはどこ!?今何時?学校は?私制服のままだし。」
知らない人の家のベットの横の布団で私は目が覚め焦りに焦った。
「昨日の記憶がない...あれ私何してたっけ?頭なんかクラクラする。って今はそんな場合じゃないあれ何んだこれ。」
布団の横の机になんかメモがあった。
「ここは私の家学校に近いから多分遅刻にはならない。家に誰もいないし何もないけど頑張れ。鍵は締めとけ。学校で鍵渡せ。」
はあぁ?!意味がわからない。けど同じ学校の人なら学校ではっきり説明してもらおう。
「あ、もうこんな時間取りあえず遅刻しないうちに学校に行こう。」
学校についた私はなんとかその人を見つけようとした。けどさすがに情報が少なすぎるせいで私は鍵を返せないまま教室でお昼を食べていた。
「ねえねえ、昨日何があったの連絡しても返事ないし最近ここ治安悪いから心配したんだよ。人が心配性だってわかってるくせに。」
友達が私に不満そうな顔で話しかけてきた。なんて良い友達だ〜。こんなに心配してくれるなんてだからこそ知らない人の家のにいたなんて言えない。そもそも私が状況を把握できてない。
「特に心配することはないよ。ごめんね返信できなくて。」
よーし昼休みも探すぞー
「あのー高橋さん。九鬼玲子って人が呼んでるだけど...」
え、誰?人が忙しいときに限って。って呼んでるんだけどって何?
「うん、わかった。今行くありがとう。」
話長引かないいいけど。
これからよろしくお願いします