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後悔と一生

作者: ブナシメジ

後悔は一生着いてくる。どんなに忘れようとも。どんなに時間が経とうとも。和らぐことは無い。

それは、サッカーのPK、野球の最終打席、他人に迷惑をかけたこと、大切な人と最後の言葉。

その時の色々な後悔が自分を襲ってきて自分を痛めつける。

そして襲われる度にその時の自分の愚かさ、足りなかった自分の強さ、考えの甘さが痛みと共に付いてくる。

もっと準備をしていれば。まだ方法はあったんじゃないか。何か言えば変わっていたんじゃないか。もっと上手く出来たのではないのか。自分に問題があるのではないか。

色々な言葉や考えが自分の中をグルグルと駆け巡る。駆け巡った言葉や考えがさらに自分を痛めつけて、時が経つほどに自分を締め付けてさらに痛めつける。

こんな事になるなら先に後悔が来て後悔をする前に起こらなければいいのではないかと思う。

だが、『後悔は先に立たず』ということわざの通りに後悔は先に立たない。当たり前のことだが誰も先には後悔はできない。後悔は誰かが変わってくれるものではなく、誰かが解決してくれるものでもない。この先の10年後、20年後、死ぬ時、死んだ後にも残るものできっと消えることはなくずっと背負っていかなければいけないものなのではないかと思う。その背負った後悔をどれだけ向き合えるかが後悔との一生だと私は信じたい。

皆さんの後悔の考えコメント良かったらお願いします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 後悔ってどうにもならないものだと思います。 基本的に行動に対し自分の意思が伴っていれば大きな後悔はしづらい気がします。 あと巷でよく聞く、やらない後悔よりやる後悔はその通りだと思います。どん…
[良い点] 作者さんの後悔についての考え方が一部垣間見えました。向き合っていくべきもの、としているようですね。 [気になる点] 事前防止策も解決策もなく、事後の緩和策にとどまっているように見えるところ…
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