一話~誰も知らないおとぎ話~
読んでくれている人がいると知って舞い上がり喜びすぎましたww
読んでくれたら感想を書いていただければ嬉しいです。
そして一話をプロローグなのにエピローグにしてしまいました。
こんなおとぎ話は聞いたことはあるかい?
全てのスポーツにおいて完璧以上の神級の実力を持っていてチーム戦でも敗北はなく、もちろん個人でも敗北は無い。そして、今まで誰も知らないおとぎ話。
そのおとぎ話を今解き明かそう。
ある男の子がいた。
小学生いや、中学生か?
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名前:最運 動強
年齢:不明
運動能力:神級
趣味:スポーツ
好きな事:昼寝、スポーツ
嫌いな事:敗北、苦戦
性格:怠け者、天然
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「動強、サッカーやろう!」
話しかけてきたのは康介だった。
康介は、動強の近所に住んでいる。
「サッカー?何で?」
あくびをしながら言った。
「暇でやること無いんだよ。お願い!」
「お前は、暇だったらサッカーするんだ。寝ていても夢見れなくて暇だったらするの?」
動強の天然さが出てしまった。
「いや、そういう意味じゃなくて」
「そういう意味ってどういう意味?」
「ふざけてんのか!!」
「何で俺がふざけないといけないの?」
「んですんのしないの!」
イライラしながら康介が言った。
「しないと思ってた?するに決まってんじゃん」
ニヤリと白い歯を見せて笑った。
「正直に言うとしないと思ってた」
「・・・」
馬鹿正直にいうか普通・・・
「どうした?」
「まぁいいやるぞ!!」
次話
動強の実力が明らかにお楽しみに!
プロローグでふれた主人公の秘密はまだでません(期待していた人にはすいません)