夜の食國～登場人物紹介 壱～
これまでの登場人物。少ないです。
夜の食國 ～登場人物紹介 其の壱～
・天津甕星
星を司る国つ神。幼い頃に両親が亡くなったため、早期に領主としての地位に就く。
外見年齢は十代くらいだけれど、本来は多分何十歳とかそのくらい。 服装は青色で軽めの着物と袴といったのが通常スタイル。髪形はふわっとした感じの、言ってしまえばボブヘアみたいな感じ。小柄で顔も女っぽいというのも相俟って、よく女性と見紛われる。男であることを知らずに、間違って一目惚れしてしまう者や、求婚を申し出てしまう者も少なくないのだとか。そういった者達には余り近寄らないようにと、満星に言われていた。酒に弱い。
誕生日 5月2日 血液型 Ｂ型 身長 159cm
好きなもの 桔梗色、夕景、天満星、家人達、領民
苦手なもの 虫、冬、酒
・天満星
天津甕星の弟として政云々を補佐してきた。よく甕星の事をふざけて馬鹿にしたりしていたが、尊敬はしている。多分。 甕星は満星が自分の弟であるとずっと思い込んでいたのだが、実は甕星の従兄弟で天光の兄。満星はそのことを甕星の両親から教えられた。それでも甕星の事は兄としても恋人としても大好きで、正直なところ妻を娶って欲しくはなかった。 背丈が甕星より高い為、少々根に持たれているよう。そんな兄の姿もまた可愛いくて堪らない。お気に入りは、酒に酔った時の甕星。
誕生日 11月3日 血液型 Ｂ型 身長 163cm
好きなもの 秋、萌葱色、天津甕星、天光
苦手なもの 苦い食べ物、甕星を性的な目で見る輩（男女問わず。苦手というか嫌い）
・天光
本名 天豊光。天津甕星の小姓を務めていたが、満星同様、甕星と満星が兄弟ではない事、満星は自身の兄であるという事は知っていた。真面目な性格で、事実を知っていながらも、ずっと甕星に寄り添い、支え続けた兄の事を心の底から尊敬している。ちなみに、甕星と満星が恋人同士であるという事には薄々勘付いていた。というか、ある日「今夜は部屋の番をしなくていい。いや、するな！」と、甕星に言われていた事を忘れ、部屋の前まで来てしまい、お取り込み中の声やらなんやらを聞いてしまっていた。今までで一番の失態。その時、天光は顔を赤くしながら自分の部屋へと戻っていきました。
誕生日 6月20日 血液型 Ｂ型 身長 160cm
好きなもの 桜、藤色、天満星、天津甕星（自分の主として）
苦手なもの 運動、暑さ（寒いのも苦手だけど何方かというと）
3人！少ないです。まだまだ序章なので・・・。次話から本格的に始まります！ちょっと遅くなるかも・・・その時は済みません。
