夜の食國
星を司る神、天津甕星(あまつみかほし)は、天の命令に背いたため、悪神として捕らえられる。最愛の弟までもが失われ、絶望に打ち拉がれる彼の男神に、三貴子の一人、月神 月読命は心を惹かれていく。
しかし、そこに突き付けられたのは、甕星は「罪人」であり月読は「夜の食國を統べる月神」であるという現実だった。
悲しみ、苦悩、禁断の許されざる愛に、出会う筈の無かった二柱の神は溺れていく—————。
神々もまた、罪深く、愚かであった。
しかし、そこに突き付けられたのは、甕星は「罪人」であり月読は「夜の食國を統べる月神」であるという現実だった。
悲しみ、苦悩、禁断の許されざる愛に、出会う筈の無かった二柱の神は溺れていく—————。
神々もまた、罪深く、愚かであった。
―序章―
2017/01/15 21:50
(改)
夜の食國—序章—弐
2017/01/22 22:16
夜の食國~登場人物紹介 壱~
2017/01/29 22:39
夜の食國 ~ 壱 ~
2017/02/07 22:49
夜の食國~弐~
2017/03/11 18:11
夜の食國~参~
2017/08/27 22:43