裏側
とある密室そこには黒い和服のようなものを着た白髪のロリと銀髪の秘書のような2人が居た
「以上が今回の報告となります」
「そうか…ふむ問題は移住しずにプレイヤーとして勇者や聖女をやっていた者達じゃの」
「はい、その件ですが既にある現在空白となっている神の座を与えてはどうか? という話が出ています。 また、その候補者となる魔王達のデータがこちらとなります。」
「ふむ…にしても仕事が早いの〜」
「まあ、早いことに越したことはありませんので、特に今回の件は」
「じゃの、このまま空席にしとると星にもそこで暮らしてる者達にも悪い影響が出ぬとも限らんしの〜 まあいずれ勝手に世界が神となるものを連れてくるじゃろうが…星や人には短いと言える時間ではないからの」
「ではこのまま進めてよろしいですね?」
「うむ…任したぞ」
「はっ!!」
秘書らしき者が出ていったあと
「少し歴史が変わったの〜本来なら兵器は完成しもっと大きく目に見える形で被害が出てたのじゃが…移住者が異界の者が本来至るはずの最悪の結末を避けたわけじゃが…いやはやこれから一体どうなるかの〜なあお主も気になるよの〜」
言葉に反応してか突如何も無かったはずの場所に黒い大きな長方形の時計が現れる
「いやー気づいてたっすか? それにしても先輩の作品に気づくなんて凄いっすね〜 それにしても黒幕みたいに聞こえるっすよ狐」
「あらあらそう聞こえちゃった!? うわーショック〜…なーんてね。 そうそうyes大正解今回の件もそうなるよう私が誘導したんじゃよ?」
「なぜ? と聞いてもいいすか? あなたはそんなにあの人の元へ戻りたいんすか」
「戻りたいよ! それは私だけじゃない犬も兎も龍も戻りたいと思ってる…少なくても神の座に付けば記憶はそう遅くないうちに戻る。 それともあなた達は邪魔するの別に少しぐらいなら相手してあげるよ…獅子があの子のそばで今も守り続けてるから少しなら寄り道ぐらいできるよ」
「いやーできれば戦いたくないっすね金にはなりたくないっすし、それに自分達じゃ勝てる見込みがないっす…だからあがくすっよ…少しでも傷が浅くなるように別件もあるっすからね」
「そうかい…別件とやらは手を貸してやるよ…どうせ感情じゃろ」
「正解っす! いくら対感情用に創造された世界でもこのままじゃ星どころか世界がもたないっすよ」
「妖魔たちでは足りぬか? なら塔の設計を急がなくてはのう」
「それじゃあ任せたっすよ」
「ああ…任された」
とりあえず次は未来に飛んで死神編です
とりま完結です
え、恋愛無かった? き気のせいでは? でわでわまたいずれ来年ぐらいかな〜?(書き始めるのがなんて言えない)




