設定集(本編で、あまり説明できないところのみ) 見なくても平気
この世界はファンタジーです
魔法について
・魔法は、基本的に一つしか持てない(二つ持つ人も稀にいる)
・魔法を使える資質は、全員持っているが、ど派手な魔術を使えるものはなかなかいない
・種族と魔法に関係はないが、種族により傾向がある
・魔法は、土・水・炎・風・空の五種類ある
・この世界での魔法は血液型のようなもので、親のどちらか一方から遺伝する
土魔法・・・最も所有者が多い魔法(世界の38%)
力によって、大地の変化が分かる者もいる(地震の予兆など)
土との相性がいいため、農業や工芸に従事する人が多い
風魔法・・・二番目に所有者が多い魔法(世界の30%)
空気の浄化ができる(普通の人は、木一本分と同じぐらいの浄化能力を持つ)
力が強い人は、雲を動かして、干ばつ対策に貢献できる
水魔法・・・三番目に多い(世界の20%)
水質を変えたり、浄化できる(ただし、1回で水質を変えたり、浄化できる人は少ない)
飲み水や調理に水は欠かせないため、保有者は重宝される
ただ、川にいる寄生虫などと言った生き物は浄化できないので、熱を通す必要はある
炎魔法・・・四番目に多い(世界の10%)
火花程度からファイアーボールまで個人差が激しい
鍛冶師や軍人が多い
空魔法・・・最も少ないレア(世界の2%)
単体では何もできないが、連携によって、他の魔法の威力をを増幅させることができる
増幅度合は、個人差がある
国にとって財であるため、半ば強制的にスカウトされる
種族・・・エルフ・ドワーフとか沢山いる。(獣人は出しません←ケモ耳とかの体の構造が想像できないので)
獣人っぽいのは出ます(爪が特化していたりするものなど)
それぞれの宗教とか民族的な対立とかが存在する
ここら辺は、適当ですW
でも、環境適応によって容姿が違うという設定です(後つけ設定していきます)
ギルド・・・大きく分けて、職人ギルドと戦闘ギルド(傭兵団や騎士団とは違う)の二つある
どちらのギルドも、国や州、教会の管理下にある(後ろ盾の存在)
また、戦闘ギルドにおいて、誰でもはいれるわけではない
(住民であることやコネ、場合によって改宗も必要)←職人の方も然り
どちらも、見習い、一般、親方の三種類ある
職業教育制度や試験もしっかりあり、見習いから一般まで3~21年かかるW
また、一般冒険者の中でもランクと試験がある(準4級~1級までの8ランク)
戦闘ギルドと傭兵団と騎士団の違い
戦闘ギルド・・・国や州、教会の管理下にある(派閥)
所有地や決まった狩場があったりする
誰でもはいれるわけではない
所属しているギルドでしか働けない(誓約をさせられる)
傭兵団・・・誰の管理下にもない
団長が認めれば、誰でもはいれる
名の知れた団だと、ギルドからの依頼も入る
騎士団・・・貴族しかなれない(貴族の長男以外の息子は入る)
実力はピンキリ
どっかの権力者に仕えている
街の治安に関して
戦闘ギルドも傭兵団も騎士団も、治安のためには無償で働かない(自分たちの利益にならないからW)
警備は、18~60歳までの男性市民が、交代制で行う(欠席すると罰金が課せられる。代理は可)
でも、治安が悪くなりすぎると、領主が雇うこともある
こんな感じですW