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夏休みはなにをする?
今はまだ春らしいけど、暑さ的に言ってしまえば、もう夏だった。
先生が、あと一ヶ月も過ぎれば夏休みとばかり話をするけど、私は少なくとも暑さにやられ半分以上話を聞いていなかった。
「西城は夏休みなにしたい?」
放課後、今は教室に私と明だけが残っていて、唐突に明が質問をしてきた。
「明とづっといる~」
あぁ、だめだ。
ボケることもまともに返事を返すこともできない。
「西城ってアイスみたいだね!」
笑っている明を見て、なにがおかしいのか分からないがとりあえず笑ってみる。
「ほら、溶けてないで早くかえろ?」
「うん」
16年間生きてきて、初めて気づいたかも。
私、暑いの大嫌いだ。
「あーかーりー」
「どーしたー?」
「チューでもする?」
「なんでそうなったのさ!」
いや、チューとかすれば涼しくなるかなーって。
「てか、暑すぎて熱あるかも」
「はっはっはっ!みんな熱があるよ!」
あーやばい。本当にクラクラしてきた。
幸いまだ学校の中にいる。
保健室に、いこ…う。
そうして私は、意識を失った。
タイトルとお話は一致しない場合がございます。
たまたま読んでいただいたのであれば有難うございます。




