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雅美の書簡  作者: 唐子
【二年目】
25/30

櫻井 善宛の葉書(12月22日)

 ま さ か の 字 数 足 ら ず 。


※ 今回、書簡ではない文章が本文に入っています。雰囲気を損ねるかもしれませんが、機能上仕方のないこととしてご了承ください。

『 櫻井 善 様


前略


 答えあわせをお願いできますか?



 お守りは、櫻井君からなの?


                     草々



   師村 雅美 』



































* * *





 何か月かぶりに、はがきが届いた。絵はがきだった。

 淡彩で寒色の素朴な絵柄で、星を追う少年の絵はがきだった。


 ブルーブラックのペンできっちり書かれた文字は、簡潔に答えを求めていた。


 ほんの少し、迷う。


 いまさら、でも、何か意味があって、はがきとは、真意は、彼女は、どういうつもりで。


 ぐるぐる考え、返事に迷う。

 言葉を尽くしても伝わらないと嘆かれたけれど、簡潔にされればされたで、言葉に迷う。


 迷っていると、机の端に積みあげられたソレが目に入った。

 しばし黙考し、手を伸ばす。

 テンプレートを書いてから、ゆっくりと答えを練った。





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