004-2編入 リュウの場合
長い時間をかけて申し訳ありませんでした
俺が雑魚ABCD(仮名)と遊んでいたら、アスカと知らない奴に見られちまった…。ここはなんとかして誤魔化さねーと。
「………何、見てんだ?」
しまった、誤魔化し損ねた。
「「わ、私たち何も見てません!!」」
声がシンクロしやがった。そんなに怖えか?
「「さようなら!!」」
また、かぶりやがった!そのまま2人はダッシュで逃げやがった。
しかし、なんでこうなったかっていうと、 〜2年生教室〜
「ヤマイ=タツヤです。」
クラスの様子を見ると、文系のクラスらしく女が多く、そのうえ見た感じ『残念』な奴らがほとんどだ。
「お前の席は、あそこな。」
挨拶もそこそこに済ませた後、自分の席に着こうとすると、雑魚Aが引っ掛ける気満々で足を出しているのが見えた。雑魚Aの頭の中では、俺がコケてクラス中が爆笑の渦に包まれると、思ってるだろうが、そうはさせない。俺は歩幅をずらし、思いっきり雑魚Aの足を踏んだ。しかもヒビが入りそうな勢いで。
だけど、なんか『ピシッ』って音が聞こえて、その後、雑魚Aは保健室に消えていったがな。
そして、HRが終わった後すぐに教室から脱出した。理由は簡単だ。必ず面倒くさいことになると本能が感じ取った。何せ、女たちの目が明らかに違ってたからな。
そんな感じで、授業、逃亡、授業、逃亡、を繰り返してるうちに放課後になり、そのまま帰ろうと思っていたら、
「おい。ちょっと、付き合ってくんねーか?」
雑魚Aとその取りまき雑魚BCDが絡んできた。
「勿論、断るわけ無いよな?」
断ってもどうせ、無理矢理連れていくんだろ?拒否権が無いなら、はなから聞くんじゃねえよ。しゃあない行くか。
その後、雑魚ABCDによって校舎裏に連れてこられ、最初は殴らせて満足させようと思ったが、
「弱いくせに調子のんなよ!」
「『許して下さい。』とかなんか言えよ!」
とか言われてるうちに、
バキョッ!!
限界を迎えて、目の前にいた雑魚CをK.O.した。
「下手に出てりゃあ、いい気になりやがって!」
ナイフ、角材、金属バットと思い思いの凶器を手に襲ってきたが、
全員、例外無くK.O.し、その瞬間を2人に見られた。
2人が帰ったあと、雑魚ABCDの頭を落ちてたナイフで剃り上げた。
ただし、『負け犬』の3文字が出来るように。