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飛び蹴り



さあ帰ろう!と宣言した男は私を小脇に抱えるとすごい勢いで霧深い森の中に突っ込みました。

速すぎて目がシパシパします。ドライアイです。目が、目がぁ・・・。



とりあえず周りの景色見る暇もなしに目をうるうるさせてたら

すごく綺麗な庭園のような場所につきました。

様々な種類のバラが咲き誇っています。

よく見れば青いバラまであります。さすが異世界ですね。



青いバラに目を奪われていると、バラ園の奥のほうから金髪美女が走ってきました。

わあ美人さんです、この人も瞳が赤いのできっと魔のモノですね。




「陛下!いったいどこ行ってたんですかーっ!?」




こちらに向かってくるスピードが全くゆるまないなあ・・・

と思っていたらそのまま叫びながら飛び蹴りしてきました。

なんて華麗なフォーム・・・でも私直撃コースな気がします。




「あっぶねーな!コイツにぶつかるだろうがっ!!」




直撃を覚悟して目を閉じかけたんですが、男は私を抱えたままヒラリと飛び蹴りを避けました。

ちゃんと私に当たらないようにかばってくれました。

私の中でさっきまで良くなかった男の好感度が上がりました。



飛び蹴りを避けられた美人さんは予想に反して、

これまた華麗に着地してそのままの勢いで私と男のほうに詰め寄ってきました。




「今日は朝から会議だって言いましたよね!?なんですっぽかすんですか!というかその前に突然誰にも告げずにいなくなるのやめてくださいって何回言えば分るんですかーーーーっ!!!」







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