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嘘つきと馬鹿王子

「イザベラ。俺はこいつのことが好きになったのでお前との婚約は破棄します。お疲れ様でした」


 陛下の生誕六十周年パーティーのリハーサルで、真顔の殿下がとんでもないことを言い放った。

 辺りが硬直して衣擦れの音しか聞こえぬ中、名指しされた私はつっかえながらも確認をする。


「えっと、殿下?こいつって、そのお嬢さんのことですか?」

「ああ」


 殿下の腕にセミのようにぴったりとくっついている見知らぬご令嬢は、殿下からは見えないのを良いことに私を馬鹿にするようにニヤニヤしている。


「えっと、殿下?」

「何だ」

「そもそも、私と殿下って婚約してましたっけ?いつの間にか本人の知らないところで決まっていたとか、そんな恐ろしいことは流石にないでしょう?」

「知らん」


 知らんじゃないわよこの馬鹿王子、と罵りたくなるのをグッと堪え、どうにか「それで」と続ける。


「仮に婚約していたとして、どうしてこんな場でそれを宣言する必要が?」

「注目を集めないと意味ないだろ」

「…殿下、あなたまさか」

「ということで、俺はこいつのために王位継承権を放棄します。真実の愛です。それじゃ、そういうことで…」


 「は?」と唖然とする令嬢を連れてそそくさと退室して行こうとした殿下を、「待たんかこの馬鹿息子!」「筋金入りのアホが!」「この馬鹿、ほんと馬鹿!」と陛下、殿下の教育係のトリスタン、私が声を上げて取り囲む。

 殿下は実にうるさそうな顔をして私達を見回した。


「何だ、もう俺は王子じゃないぞ。これからは自由に生きていきます」

「ふざけるでないわ!お前はワシの一人息子。王妃に先立たれた今、お前がいなくなったら誰がワシのそばにいるのだ!寂しいから行かないでくれようおーん!」

「ちょっと黙っててください陛下。ニール殿下、あなたさては真っ向から反抗するのに面倒くさくなりましたね?だからって無関係の娘を巻き込んでんじゃねえ顔の良いボンクラが!」

「廃嫡されるのは構いませんが私に迷惑かけないでくださいよ!何が婚約者ですか!あなたと婚約するくらいならトリスタンと結婚する方がまだ…いや、やっぱりそれも嫌」

「流れ弾やめてくれますかイザベラ様」


 ぎゃあぎゃあと喚いていると、「ちょっと、どういうことですかニール様!私を王妃にしてくれるんじゃなかったんですか!?」と件の令嬢が殿下に揺さぶりをかける。が、殿下の体はびくともしていない。隠れ筋肉ダルマめ。


「ていうか殿下、その子どこからさらってきたんですか?」

「城の周りをうろちょろしていた」

「ええ…どこ出身なんですか」

「……」

「…その子の名前は?」


 殿下は答えない。

 この馬鹿、名前も知らない女の子をだしに使ってたのか。何が真実の愛だ。

 流石に本番でやらかさない程度には良識があったようだが。本番には他国の王だけでなく他種族の王も訪問する予定なので、もしその場でこんなことしてたら殺していた。

 殿下は嫌そうに顔をしかめて言い訳を始める。


「…仕方ないだろ。俺は王になんかなりたくない。だが俺以外に王の血を引いている者はいない。遠縁はいるが親父より年上か、女ばかり…厄介なことは全部俺に降りかかってくる。もううんざりなんだよ」

「うるせえ!だからって馬鹿な真似して廃嫡されようなんて発想浮かんでんじゃねえ馬鹿のくせに!」

「ニール、王も意外となってみると楽しいぞ?何でも思い通りになっちゃうぞ?」

「じゃあ戦争の最前線に出ても良い?」

「いやそれは駄目!死んじゃうよ!?何でそうワシを一人にしようとするの!」


 チッ、と舌打ちする殿下。無駄に顔が良いから様になっているが、もし不細工だったら一瞬の躊躇もせずに窓から突き落としてたのに。いや駄目だ、私の力では殿下を押すこともできない。だったら毒を盛って…。

 殿下暗殺の想像をしていると、「大体、俺が王になったら国民が可哀想だろ」と殿下が正論をぶちかましてきた。自分で言うな。


「そんなことないよ!ニールはできる子ってワシ信じてるから!」

「いやあ無理でしょ…」

「イザベラちゃん、はっきり言わないで!」


 だってこの馬鹿王子、れっきとしたバトルマニアだもの。こんなのが国王になったら国が滅亡する。しかし正統な王位継承権を持つのはこの馬鹿しかいない。

 そのため、トリスタンやら私やらが駆り出されて日々殿下を洗脳…違う、矯正するべく奮闘しているのだが、この男、成長する兆しが全くない。


「…分かったよ、今日のところは諦める」


 ため息を吐いて、殿下は文句をつける令嬢の腕を掴んで引き剥がした。

 馬鹿!折れたらどうする!女の子のか弱さをなめるな!


「じゃあ、解散」

「は?ふざけないでよ!どうしてくれるのよ、お父さんに婚約内定したって報告しちゃったのよ!?」

「じゃあするか、婚約」

「は?」

「俺は構わんぞ。どうせ廃嫡されたら解消するし」


 何だその理屈は。そんなのに頷く人なんて…。


「え、そ、そう…?じゃあしちゃおっかな」


 いるんかい。

 あれだろうか、一時でもいいから王子と婚約していたという箔を付けたいのだろうか。

 しかしこれはチャンスだ。殿下も男。守りたい女ができれば危険な戦場にも行きたくなくなるはず…。

 そう思っていたら数週間後に令嬢の方から婚約破棄を叩きつけられていた。使えない。




 私が殿下と初めて会ったのは十歳の時である。

 絵本でしか王子様を見たことのなかった私は、本物の王子様と会えるということで有頂天になっていた。

 大きなお城に、綺麗なドレスで、素敵な王子様と出会う。きっとそこからキラキラした毎日が始まるに違いない。

 十歳になってもまだ夢見がちな少女だった私は、そんな幻想を抱いて、殿下と謁見した。

 ドストライクだった。

 キリッとした眉に、目力の強いルビーのような瞳、筋の通った鼻、形の良い唇。たくましい体格も、その時はなんて男らしいの、と惚れ惚れしていた。

 殿下が口を開いた。


「お前、戦ったら強いのか?」


 固まる私に「戦いはいいぞ。自分の限界に挑戦しつつ相手との力量を探ることで自分がどれほどやれるのか確かめられる。実はまだ全力を出せる相手に会ったことがなくてな」とか言ってきた。

 夢は覚めた。

 私は泣きながら「王子様はそんなこと言わない!」と逃げ出し、親に捕まってなだめられても「こんなの王子様じゃない」と訴え続けた。

 私のような下っ端貴族が殿下に会えた理由というのも、他の婚約者候補だった高貴なる令嬢達に殿下の正体を知られて逃げられ、皆に敬遠されてしまったからだった。「うちの子と婚約してみない?」と、ちょっと一杯やろうぜ的なノリで陛下に誘われたが、丁重に辞退した。

 だがそれ以来腐れ縁というおぞましい糸のせいで、殿下に加え教育係の元ヤン・トリスタンともよく顔を合わせる仲になり、ついには殿下の矯正役にまで任命されてしまった。

 殿下の顔があれじゃなかったら確実に何回か殺しているくらいには、私は殿下から迷惑を被っている。

 殿下は喧嘩が好きだ。街中で喧嘩が起こったらすぐ首を突っ込んで両方ともボコボコにしてしまう。

 殿下は大捕物が好きだ。関係ないのに現場に乗り込んで犯人を容赦なくやっつけてしまう。

 殿下は武闘試合が好きだ。エントリーしていないのに飛び入り参加して優勝している。

 他種族領との境界に巣食う山賊なんかと気が合う王子なんて、いるわけがないと思っていたのに…。


 もし殿下がこのまま王位を継いだら、間違いなく戦争に乗り出す。人族の領土だけでなく、鬼族、妖精族、獣族の支配する地にも手を出す様が目に浮かぶようだ。

 冗談じゃない。私は、将来は中庭で猫を抱きながら日向ぼっこするだけの余生を過ごすのだ。それまで世界は平和でいてもらわなくては困る。

 万が一殿下がこのままの状態で王位を継ぐなら…どうやっても駄目だったら、仕方ない。暗殺しよう。




 パーティー本番。

 私は殿下が何かしでかさないように目を光らせていた。

 つまらなそうな顔で陛下の誕生を祝う殿下。各国の重鎮による祝辞を聞き流す殿下。陛下の答辞にあくびを噛み殺す殿下。笑顔のトリスタンからさりげなく離れてどこかへ行こうとする殿下…。

 あの硬い筋肉がなかったら殴ってやるのに。

 ふと殿下の目が細められたので、その先を追うと、獣族の代表と談笑する鬼族の代表と、真面目に陛下の長話を聞いている妖精族の代表という、他種族の王の姿があった。

 まさか戦いたいとか考えてるんじゃないだろうなあの馬鹿。


 西に住う獣族は耐久力がなく、一撃で相手を仕留めるのに長けている。

 東に住う鬼族はその逆で長期戦にめっぽう強く、肉弾戦を得意とする。

 北に住う妖精族は物理的に戦うのを嫌っており、主に魔法を駆使する。


 殿下から嫌というほど聞かされた各種族ごとの戦い方である。その他にも獣族は寿命が短く、長くて五十年ほどしか生きられないから生存本能が強いとか、鬼族は平均三百年は生きるのでのんびりしているとか、妖精族は排他的で千年以上生きている者もいるとか、散々聞かされてきた。

 ちなみに殿下からすると自分は獣族になりたかったらしい。そうですか。


「今日は素晴らしい祝賀会であった!悠久の平和が続くよう願い、国境も種族も超えて共に助け合っていこうではありませんか!」


 陛下が締めの挨拶をする。今でこそ世界は平和だが、ほんの百年前には、大地に安定をもたらすマナの結晶を巡って、種族も入り混じった、血で血を洗う戦争が起こっていたらしい。恐ろしい。私のような平和主義者がその時代に生まれなくて良かった。殿下はむしろその時代に生まれていれば英雄になれただろうに。


「では、今後とも…」


 パリン、と音がした。

 窓が割れる音。


「ヌワアアアア!」


 突如飛び込んできた黒い物体が陛下の首元に躍りかかった。

 誰も動けなかった。


「グルァアアアア!」

「ハッ、見切った!」


 殿下以外は。

 殿下は陛下の前にすかさず割り込み短剣で敵の攻撃を弾くと、即座に臨戦体勢になって相手をし始めた。

 一瞬の間の後、盛大な悲鳴でその場が満たされる。各国の要人達が混乱して会場から逃げ去っていく。私も波に流され転びそうになるが、寸でのところでトリスタンに救助される。

 深呼吸して見据えると、会場に残っているのは私とトリスタン、獣と熾烈な戦いを続ける殿下の後ろで「いやあああああ!」って頭を抱えて震えている陛下。それと逃げ遅れた数名。


「あれは、獣族!?どういうことですか!」


 敵の姿を確認したトリスタンが獣族の代表に食ってかかる。狼が二足歩行しているようなその獣は、「ゴメン」と片言で謝った。


「多分裏切者。紛レテタ」

「どうにかできないんですか!?」

「ゴメン、自分戦エナイ。老化、衰エタ」

「くっ…」


 至極申し訳なさそうな態度に毒を抜かれたのか、トリスタンは離れて戦う殿下を見やった。

 殿下は常に武器を携帯しているが、祝いの席に物騒な物を持ち込むわけにはいかないので、今日は短剣しか身に付けていなかった。何とか応戦しているものの、隙ができれば今にも喉を食い破られそうだ。

 何とかしなければ。私は殿下を暗殺したいとは考えていても、戦死して欲しいとは思っていない。


「トリスタン!兵士はどこですか!」

「馬鹿言わないでください、あんな化物相手にうちの平和ボケした兵士ぶつけたら一瞬で死にますよ!」


 化物呼ばわりされた獣代表がしゅんとしている。ごめんなさいとはしたいがその余裕もなく言い争い続ける。


「ならせめて武器を渡さないと…!」

「無理ですね、放り投げたとしても殿下が気を取られておしまいです」

「じゃあどうするのよ!」

「今考えてるんだよ!」


 こうしている間にも、殿下が。

 祈るような気持ちで彼らを見た時、あることに気づいた。


「…ふざけないでよ」

「イザベラ様?」


 トリスタンが不審げに私の視線を追い、息を飲む。


 殿下は黒い獣の牙に、爪に、短剣と、拳と、蹴りでどうにか相対している。こちらが目を背けたくなるくらいに体は切り裂かれ、至る所から血を流している。それなのに、


「ドケ!早ク王ノ首ヲ持チ帰ラネバ…!」

「ハッ、そう急くな!まだまだ足りん!貴様のような強者を俺は待ちわびていた!」


 あの馬鹿は、笑っている。

 これこそが自分の生まれた意味、とでも言いたげに笑って戦っている。

 こちらの気も知らないで。


「ククク、ハァーッハッハッ!いいぞ!この調子で…」

「馬鹿王子!!」


 叫んだ。驚いたようにこっちを向いた。


「危ないことして喜んでんじゃないわよ!馬鹿ぁっ!!」


 敵がそれを見逃すはずもなく首に牙が迫る。


「―――すまんな。まだ俺は死ねんらしい」


 獣の首がボトリと落ちた。




***


「いい加減泣き止めよ」


 殿下が言った。あの時は私も気が動転していたから、それにしゃくり上げることでしか答えられなかった。


「お前が勝手についてきたんだろ。俺だって忠告した。山賊達だってやめとけって言ってたろ」


 嗚咽が止まらない私に、呆れたように言い聞かせてくる。

 確かに危険だって言われたけど、あの時の私には、殿下が私を遠ざけたいようにしか聞こえなくて、それで無理やり殿下について人族と獣族の境界近くにある山奥に入った。結果、山に住む気性の荒い動物に襲われ、道を見失った。

 当時の私は十二歳。まだまだ子供だった。


「まあ、俺一人なら道のない道だろうが進めるが、お前には無理だろ。しょうがないから、助けを呼んできてやる。ここで待ってろ」

「嫌!」


 間髪を容れず叫ぶ。一人で置いていかれるなんて耐えられるわけがなかった。

 そして、大声で泣き喚いたらどうなるのか、分かってもいなかった。

 ここはまだ人族の領土であるにもかかわらず、突然音も立てずに現れた獣達は、人族の言葉を用せず何か吠えたてるだけで、それでも抜群のチームワークで私達を取り囲んだ。人さらいか、殺人狂か。どちらにせよ私に希望の光は見えなかった。

 恐怖で蹲る私の前に、誰かが立ち塞がった。殿下だった。


「ーーー」


 殿下が何か言った。人語ではなかった。それを受けて獣達は顔を見合わせたが、やがて馬鹿にするように笑い出した。ニヤつきながら獣が何か答え、殿下の頬を爪で引っ掻いた。一筋の血が滴る。その瞬間、殿下が口元を歪めた。


「では手加減はしなくて良いな!」


 一閃。一番前にいた獣が真っ二つになって崩れ落ちた。

 呆気にとられる獣達を、次々に切り捨てていく殿下は、獣よりも獣らしかった。現場は騒然となり、散り散りになり、やがて静まった。あまりに怖くて俯いていた私は、静かになってようやく顔を上げた。


 血塗れの殿下の眼前に、ビクビクと痙攣している獣達が転がっていた。

 ひっ、と息を飲む私を意にも介さず、まだ意識のある獣に殿下がとどめを刺そうとする。咄嗟に私は殿下の腕を掴んだ。


「もうやめて!」

「なっ…離れろ!汚れる」


 つき飛ばされ、目の前に毛むくじゃらの顔がいっぱいに広がった。ギラリとその目が光った。


「ーーー!」


 息も絶え絶えながら獣は私程度なら簡単に殺せると判断したのか、腕を振り上げた。あるいは自暴自棄の腹いせだったのかもしれない。何にせよ、私の自業自得だった。

 それなのに、殿下は私を庇った。


 この世で一番綺麗な殿下を血で汚したくなかった。

 これ以上、殿下に殺して欲しくなかった。

 そんな私のわがままが、殿下を傷つけた。


 腹を抉られ、それでも殿下は刃を振るっていた。獣の体がぐらりと倒れ込むと同時に、殿下も倒れた。


「いやあああ!何で!どうして庇ったの!私のせいなのに!全部、私の」


 悲鳴を上げる私に、まるで痛みなど感じていないかのようなけろりとした顔で殿下は返事をした。


「まあ、お前が止めなかったらもっと殺しに行ってたから。ちょうど良い塩梅で済んで助かった」


 横になって目を閉じた殿下に縋り付いて少し泣いてから、どうにか助けを呼びに山を彷徨って、心配して探しにきてくれた山賊と合流したのは、また別の話だ。




***


 犯人以外の死人は出なかった。怪我人も殿下だけだった。

 獣族の代表は陛下に丁寧に詫びた後、本国に戻って対応を検討するべく帰郷していった。その他の種族の代表も早々と国を去っていったが、鬼族の代表は全身包帯の殿下に「いやあ面白かった!人にも結構強いのがいるんだなあ」とバンバン背中を叩いて笑いかけていたので腹が立った。対して妖精族の代表は「災難だったな」と労っていたのでちょっと好感度が上がった。


 鬼から解放された殿下が私を見つけて近寄ってくるなり、言った。


「お前は戦場には来ない方が良いな、気が散る」

「あーそうですか。私も目の前で死なれるより見えないところで犬死にしてくれた方がせいせいします」

「その時は泣くなよ」

「は?今までも泣いたことありませんけど?」

「嘘つき」

「馬鹿王子」

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[良い点] ケンカするほどなんとやら♪
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