202 教育実習生が来ました(その2)
今日も小泉教育実習生の授業があった
もちろん教え方はいまいちだ
まあ大学で教育学を学んだだけの小娘が人に教えるんだから当然だ
・・・噂によると教育実習生は授業が終わると指導の先生から泣きだしたくなるほどダメ出しされるそうだ
2週間の間に一人前にするんだから当然だと言うべきか
そんな未熟者を現場に出すなと怒るべきか
それが問題だ
まあそんな訳で小泉教育実習生は疲れ果てているようだった
心身ともに疲弊していた
だから身だしなみが段々崩れていた
まあ仮にも教職、いや聖職者を目指す人間だ
生徒にだらしがない姿を見せないように努力はしていた
指導の担任からのチェックもあるからそれなりに形は整えられていた
まあ肌や髪の毛の艶といった根性だけではどうしようもないものが日に日になくなっていくのは仕方がないといえる
どうしようもない中に下着の色が入っているのはお約束
なにせこの世界の神様は聖職者を性職者にしようと虎視眈眈と狙っているからな
教育実習が始まった当初、ブラの色は白だった
上着を脱いでブラウスだけになっても見えない
安心してください
履いてますよ
そう言えた
ところが心身ともに疲れてくると髪の毛の寝癖やストッキングの伝線には気が廻るものの、さすがに下着の色までは気が廻らなくなる
黒じゃないからいいじゃない
そう言う事だ
・・・この世界の女子はガサツだけらな
おまけに指導の担任も上着に隠れているブラまではチェックしない
・・・していたらどこの高校の服装検査だよ!、ってツッコミを入れてるな
おかげで授業に熱中して暑くなり上着を脱いだ時の景色がいい
黒板に数式を書き書きしている時間は目の天国
ああ生まれてきて良かった
そう思ったね
おまけに色は日替わりだ
ピンク、水色、ベージュ、黄色
目の娯楽だ
たかだかヒモなのになんでこんなに心が揺さぶられるんだろうな
答え:我々の遺伝子提供者のカールチューンが20万年周期の刻を経てよびさまされたからです
今の所、赤や黒や紫といった派手な色を避けるといった気配り分くらいは気力が残っているらしい
いやぜひ黒をお願いしたいものだ
その日の夜のお楽しみのために
人類消滅まであと2日(だといいな)




