表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/37

第6話 学校にて

 それから学校へ行き、靴を履き替えた後廊下で別れる。

「それじゃあ、俺は転校生だから職員室に行ってくる。またな」

「ああ、じゃーね」

 僕はそのまま階段を上って教室に真っ直ぐ向かう。


 それから教室に先生がやって来て朝の会、1時間目、2時間目、中休み、3時間目、4時間目、給食、昼休み、掃除、5時間目、6時間目、帰りの会を終え、放課後、

 教室から出た所でハルと再会する。


「ようミツル、今日も一日ご苦労さん」

 ハルの顔を見ると、朝の瓶底眼鏡では無く猫の顔の様な仮面をしていた。

 最初に会った時は黒い鴉の顔みたいだったが。

「おう」

「なんだ冷たいな、嬉しくねえのか?」

「そんな事ないけど、ただ早く帰りたいだけ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ